高飛車子です
今日は夕方から
国際ボランティアとして活躍している
かまくらさちこさんのカンボジアでの経験と、30年前のカンボジアの話と、
映画を見に出かけました
タイトルは、祖国なき人々
国を離れ避難したはいいが
自分には戻る国がなくなってしまった
ポルポト政権下で起こった大虐殺
命懸けの難民所への旅
しかしそう簡単に難民所に行くことは出来ない
1日、19時間の労働からくる疲労
満足に与えられなかった食事
それでも数百キロ歩いて難民避難所へと逃げるのだか
みながたどり着いたわけではない
地雷を踏み足が飛んだ子供もいた。死体が散乱する沼を
死体をかき分けて先に進む人々
そんな国で
かまくらさんは8年ボランティアとして暮らしていた
今は帰国して
絵本を送る活動をしている
なぜ絵本なのかと私も初めはわからなかった
聞いたら納得した
食べ物は配っても一瞬の楽しみで終わる
でも絵本はずっと楽しんでもらえる
そんな楽しみしかない子供達だ
そして絵本から様々な事を学ぶことができる
久しぶりに会ったかまくらさん
なんだかまたどっしりとした人間性というか貫禄が増したように見えた
次はゆっくりと話をしましょう
お互い熟成した年齢
話は尽きないでしょうね
本当に
良い時間を過ごすことができました
ありがとうございます