第三印象 | ダメ出しの専門家・激辛講師北村美由起

ダメ出しの専門家・激辛講師北村美由起

  鉄は鉄で研がれ人は人で成長する

第一印象を良くする

こんな講座やセミナーは当たり前に多くある


では

第二印象、第三印象に気を使っていますか?


第二印象

第三印象ってどんなことをいうのでしょうか


第一印象が抜群でも

話したら、動いたらがっかり・・・

そんな経験はみなさんあると思います


歩く姿は素敵で「わー」と見とれていたら

次に座った姿にがっかり・・・

(座った時に見える素が態度が悪い)

(話し始めた姿に、長い・・・意味がわからない・・・)


第二印象が悪いと言えます


名刺交換の第一印象はばっちり!

その後、軽く会話をしたら

「なんかちょっと・・・」ではせっかくの名刺交換も台無しになります


名刺交換をしてハイではさようならなんてことはないはずです

軽く会話を交わしてから失礼する場が多いと思います


この時の会話が第二印象なのです

第一印象もいいけれど

第二印象もいいな


これでブリッジはばっちりですから本題に入りやすくなります

後からきっと名刺を見て思い出してくださいます


私はこの第二印象の場で

素早くアポになったという経験は多いです


第一印象も悪くて

第二印象も悪かったら

もうそこで次はないと思ってもいいですね・・・


第一印象が悪くても名刺交換はしていただけます


第一印象が悪くて

次に話をしても印象が悪いと思われた人は

残念ですが

ずっと「印象が悪い」というイメージがつきます


おそらく名刺は捨てられてしまいます


しかし

第一印象は悪かったが名刺交換をして

ちょっと話し始めたら


「あら、第一印象はちょっと悪かったけど

話してみたら良い感じじゃない!」

となったら

親近効果で印象とイメージは「良かった

で終わることができます


名刺は無事生き残ることができます


では第三印象とは?

なんでしょうか


これは

書籍、ブログ、メルマガ、メーリングリストなど

聞いてみないとわからない


文章の中から伝わる思いや信念です

私はこれを第三印象と呼んでいます


講師という職業だからではありません

誰にでも言えることです


ものを話すから

人に指導するから


だからこそこの

第三印象はとくに大事だと思います

この文章から伝わるものが


その人の真実に触れることができるからです


第一印象=きっかけ

第二印象=選別・ふるい分け

第三印象でその人と付き合っていけるかどうかが見えてくる


私は研修ではこの第二印象までお伝えします

名刺交換をしてさて次はどうする!

ではさようならで帰るわけじゃないだろ!


思い出していただける第二印象は会話です

何を話したか、何を聞いたか

相手に好印象を与える第二印象の使い方


是非意識してみてください


そして講師はやはり

文章力は大事です

話は上手いが書かせたら・・・

書くことは構成力とボキャブラリとネタの多さが現れます


講師は研修中に意識する伝達方法は

パブリックアドレス

それは文章にも表れるようにしたいと思う


第一印象=見てよし

第二印象=話してよし

第三印象=書いてよし


私は名刺にもメールの署名にも

ブログのアドレスは書きません

でもアクセスはそこそこあります


自然と増えていきました


ブログは

面白ければ、誰かが読んでくれます

アクセスを伸ばそうと躍起になっても

面白くなければ無駄


ためになるか

面白いか

いくら知り合いだと言っても

この忙しい時代に誰が毎日義理で読むだろうか


やはり読者として引き付けるには

面白さははずせないはずだ


その二つのうち一つがあれば

いいだけのことだと思います


あっ、大きい声では言えませんが私は嫌いな人のブログを読みます

そして思うんです「やっぱりこの人は嫌いだ」

人の心理として

嫌いな人のことをちょっと知りたいってないですかね?


もしかして

私の最近のアクセスの多さは


私を嫌いな人が気になって読んでいる?

だとしたら


キャーーー!怖い! (@^▽^@)ノ



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