瞬時に | ダメ出しの専門家・激辛講師北村美由起

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  鉄は鉄で研がれ人は人で成長する

先日行われた朝倉千恵子 代表率いる

株式会社新規開拓主催目標設定セミナー


これは懇親会でおこなったゲームで

勝利を手に入れた瞬間の画像です


朝倉先生のブログより

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優勝チームの喜びの瞬間・・・


朝倉千恵子ブログ「熱血社長の一日一分ビジネスパワーブログ」Powered by Ameba  

すっごいリアクションでした。

そこまで喜んだ理由とは?


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このガッツポーズは私です(笑)

やっぱり!と思ったか

まさか?!!!と思ったか


そこまで喜んだ理由を解説しますと、

受講者がチームを作り

チーム対抗でゲームをしました


A食材とB食材のどちらが高級品か?

などを楽しく競うものでした


私のチームは5人

意見がわかれました

最後にAだという私ともりりん

Bだという専務を入れた3人


民主主義なので

3人が選んだBへと移動しました

しかたないです


ここで私もどうしてAだと自信があるかを力説もできましたが

間違っていたら?

その気持ちが働いて周りを説得できない


それにゲームだからまーいいか

ゲームでムキにならなくても・・・

そんな気持ちが働いた


結果1チームがA

残り全部のチームがBを選ぶ



ん?




まて・・・




ここでAだとしたらゲームは終わるぞ。。。








それは





おもしろくない!!!!!!






「駄目!Aだったらゲームが終わるよ!移動しよう!」


ここで終わったらまったく面白くない!

1チームがあっさり優勝だ

それだけは食い止めよう


その理由で全員を引き連れ

Aへと移動

似たような性格のチームメンバーだったので移動はあっさり

でも間違ったら大変だよなーーーー



結果正解がA


ホッ

(内心やったね!)


最後は

2チーム残ったためにジャンケンで優勝を決めることになる


「最初はグー!ジェンケンポン!!」


「おーーーー!!!!!」


グーを出した私が勝ち(笑)

そのときの姿があのガッツポーズです


はい!

これが

私の素をあらわすものです

最後の判断に迷わなかったことへのうれしさを

体で表現させていただきました



良いとか悪いとかではなく

私のとっさ、瞬間、いざ!というときは

勝負心がさわぐのです

勝ち負けという意識が染み付いているわけです


企業研修でも言いますが人にはタイプがあります


・無難で終わりたがり挑戦やチャレンジを恐れる


・間違うこと、出過ぎることを嫌い遠慮という名を借りる


・人の意見の尊重を重視するように見せているが

 実は意見を言えない


・意見を言って来たのにいざとなるとしり込みする


・強く発言する人の話をウンウンと聞いて

 自分は発言せずに誰かについていく

 また別な人が強く発言すると今度はそっちへフラッとなびく

 最後まで自分は意見を言わない


・人の意見を聞くことは聞くが、結局は自分を強く押し通して

 自分の意見を主張する

 誰も賛同しないとわかると渋々と周りにあわせる



自分はどんなタイプ?

自分はどのタイプ?


こんなゲーム一つでも

人の生き方が現れるものです

単純なことにこそ、生き方や身についたものが現れると思います


あるトレーナーが言っていました

「毎日の通勤の姿、研修の席のとり方

すべてがその人の生き方や成功をあらわすものだ」と


私もそうです

自分が参加する研修で一番後ろになど座ることはありません

人の頭が目の前でちらちらしたら「邪魔」でしょうがない(笑)

前に座ってこそ講師とのライブ感とエネルギーを体で感じる


たかがゲームや遊びだからなおのこと

その人の生き方、考え方、からみ方が現れる



「あーあ・・・あの時こうしていればなー」


「やっぱり自分が正しかったのに・・・」


「ついてないなぁ」


「別にゲームだから一回戦で負けてもいいや」


「あの人がいうから従ったけど・・・」


「やっぱり言えばよかったなー」



結局は自分の選択

最後は自分の決めたこと


人生まで人に決めてもらうのか

最後まで人に決めてもらうのか


いつかやろう

今度やろう

機会が来たらやろう

基礎ができたらやろう

自信がついたらやろう




そう思いながら



いったい



何年過ぎましたか?



朝倉先生がいつもいう言葉

「失敗の数、恥をかく数は多いほうがいい」


成長には欠かせないものだから


その朝倉先生がステージを変えた

ステージを上げた

決意を聞いて涙がこぼれた


先生の涙をこらえての決意を聞き

部長の目にも涙が・・・


大きな大きな先生の決断を

私は胸がいっぱいになりながら聞いた


この人が師匠でよかった

この人を尊敬する自分がいてよかった


女のしあわせよりも仕事を選ぶ

天河神社で等価交換をしてきた

泣いている姿を見て

かなり大きな等価交換だと想像した


逃げない姿

立ち向かう姿に感動した

これこそリーダーであり、代表の姿だと思う


かなわない(笑)