GICIPI 【ジチピ】 TITANIO(ティターニオ)2319P レディース
1945年 イタリア終戦を迎える。 アメリカ軍の空襲により、パドヴァの旧市街は焼け野原だった。創業者Gustavo Cesaratoは、壊滅状態だった街の中で肌着メーカー作ろうと半壊した建物を購入。
1948年 2年半の準備、修繕へ経て、Maglificio Gicipi 開業。″Maglificio Gicipi (マリフィーチョ・ジチピ)〟とは、
″Gustavo Cesarato Padova(グスターボ・チェサラート・パドヴァ)″の頭文字の″G″ ″C″ ″P″をイタリア語式に読んで、
″Gi(ジ)″ ″Ci(チ)″ ″Pi(ピ)″。日本語に訳すると、″ジチピ・メリヤス工場″。
1958年 中心部から5kmほど離れた、現在の場所に移転。
1992年 Gustavo死去。 息子Francescoが代表に就任。
今では貴重な存在となった一貫工場。Gicipiでは、型紙、裁断、縫製、仕上げ、を全で自社社内で賄っている。
さらに材料の調達からニッティング(編地の生産)も行なっているところは、イタリア国内では珍しい。
「1 種類の糸から、いくつもの編地、いくつものデザイン、さらにいくつもの加工が可能で、無限の製品を産み出すことが出来るのは我々の最大の強み」と代表のFrancescoは自負する。
〝化学繊維は使わない〟
先代から受継いだポリシー。
「健康を考えると皮膚に直接触れる肌着は、天然素材でないといけない。
化繊(石油を原材料としたもの)であってはならない。」
Gicipiの代表的な糸
Cotone America Pettinato … アメリカ綿梳毛糸
Cotone Egiziano Ritorto … エジプト綿双糸
Filo di Scozia … 細番手のエジプト綿双糸にシルケット加工を施したもの
Lana Seta … カットソーの素材としては珍しいウールシルク
Misto Cashmere … これも珍しい15%のカシミアをブレンドしたコットン
イタリア製
COTONE SOFT/コトーネソフト
イタリア語で綿の意である"COTONE"と英語の"SOFT"を合わせた ジチピの造語で
綿100%とは思えない柔らかい肌触りと 袖・裾のリブにシームのないウールのセーターの様な上品な外観が特徴。
生産工程で 水通し 乾燥を行っているため 製品の収縮はありません。
TITANIO(ティターニオ)
ジチピの定番素材COTONE SOFTを使った新作モックネックノースリーブニットソー
上品な程よいフット感のシルェットでシンプルながらも1枚で様になるアイテムです。
首元は高すぎず詰まり過ぎない絶妙なバランスのモックネック、裾はシームレス2×2のリブ仕上げでニットの ような印象に。
アームホールは脇の開きが大きすぎないのでインナーを気にせず1枚着としては勿論、
またジャケットと合わせ たりと様々な場面で活躍するアイテムです。
NOIR
BIANCO
BUIO
サイズについて
1サイズ・着丈57cm 身幅40.5cm 肩幅38cm
*サイズ詳細について個体差があることを了解ください。
素材について
素材:コットン100%
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