性別変更と個人情報 | 性別変更を終えた女の雑記

性別変更を終えた女の雑記

性別適合手術を済ませ、家庭裁判所で戸籍の性別取扱の変更の許可を受け普通の生活を目指すも行政は「性別変更者」に対して普通に生活することを妨げています。
これから性別変更を行う方への参考になればと思います。

内容がつまらないこのブログも読んでくださる方がいらしゃる事に驚いています。ありがとうございます。

戸籍の性別変更(性別の取扱の特例に関する法律)、これを読むと5つの要件があります。
1 二十歳以上であること。

2  現に婚姻をしていないこと。


3  現に未成年の子がいないこと。


4  生殖腺がないこと又は生殖腺の機能を永続的に欠く状態にあること。


5  その身体について他の性別に係る身体の性器に係る部分に近似する外観を備えていること。

特に5に関してですが性別適合手術(SRS)を済ませている事が要件の1つになります。

前に書いた記事(クリックで参照できます)


性別を変更している=SRSを済ませていることになります。



馬鹿な市役所は言い訳になっていない言い訳を最後までしていました。私は公益通報制度を使って調査をしてもらいましたが、得た回答は子供の言い訳以下でした。

景観整備条例や路上禁煙の条例には罰則があり私たち一般市民からお金を徴収する事ばかり考えています。でも市の職員が個人情報保護条例に違反しても

罰せられる事も無く、開き直っています。

 

市役所のHPに
「本市の在住者で性別変更を行った者は永久に個人情報をリークさせるので性別変更を行わないように」
って記載しておけばいいのに!!


職員の特権が半端じゃありません。