「人が見ている現実と真実とは違う」私達は現実をありのままに意識している積もりですが、そうではありません。脳のキャパの問題で目に見えている物全てが見えている訳ではないのです。実際に脳で映像化されているのは全体のほんの一部でしかありません。現実には私たちは見えていない部分の方が遥かに多いのだ。人は目の前の見えていると思っている認識を現実だと思っていますが私達が現実だと思っているものは脳が都合好く解釈したものに過ぎません。現実とは脳が創り上げた、言わば個々人の意識と記憶が織りなす仮定の世界に過ぎないのです。人は自分が思っているほど現実と真実の世界は同じではないという事。