水瓶座(21世紀)の時代になって
早や､１０年が経つのに､まだまだ
人間の意識は､魚座(20世紀)の時代の
習慣(価値観)から､あまり脱せられていない
感じがする。
現実社会では､20世紀の神話が次々に
崩れていると言うのに。
自民党の一党独裁政権。
銀行の安定神話。
民間会社の､定年退職。
学校の先生と､生徒の立場。
妻の座(専業主婦)神話。
結婚､幸せ神話。
半官半民と言われていた航空会社の倒産。
などなど､例を挙げたらきりがない。
これらはみな､古い価値観の崩壊を現し
21世紀には､20世紀の価値観は
過去のものとなり､20世紀の神話は
ほとんど通用しなくなってくる。
新しい時代の､水瓶座の時代とは
改革の時代(古い価値観から脱する)。
タブー意識からの解放。
人道主義。
差別意識の終焉。平等意識。
真理の探究。
個々人のオリジナリティ等々が
キーワードとして挙げられる。
1980年後半の､バブル期に生まれたフリーター
と言われる種族が､現れ出した頃から
21世紀への移行が､緩やかに始まりだした
と見るならば。
2020年くらい迄は､人間の時代意識の移行は
かかるのかもしれない。