クロ蔵ですにゃ!
このコーナーでは2022年開始のシリーズ、レガシーのご紹介をしてますにゃ。
今回ご紹介のアイテムは『TL-53 ブラジオン』。
2024年1月末発売のアイテムでボイジャークラス。
日本でアニメしか見てないと「どちら様ですかにゃ?」のコミックユニバース案件の人。初登場はG1期のプリテンダーって言うアウターシェル(前後で真っ二つになる中が空洞の人形)とその中身のロボがセットになってた玩具。国内での販売は無かったけどサイババにも出てたし一度見たら忘れられないデザインしてるのでアメコミ読んでなくてもなんとなく知ってる人は多い部類のどちら様だと思いますにゃ。
↓㋱は税別5,300(込5,830)円のアイテム。
ほぼほぼ同じ形状のターン様が即プレ値化した事を考えるとターン様程の需要は無かったのかな??と言う印象。ターン様ジェネレーションズライン初だったしね。だよね?
パッケージナナメ部分。
パッケージ裏。変形ステップ数はターン様と同じ27。
パッケージを開封すると中身はこんな感じになってて取扱説明書と本体×1に…
付属品は武器(砲塔)×2に武器(刀)×1と武器アタッチメントパーツ×1。
玩具としては前述の通り『TL-26ディセプティコン ターン』の仕様変更品で造形的には頭部が変更されて刀が追加されただけ。他はまさかのノーチェンジ。まさかまさかターン様とブラジオンが全く同じボディとは…でもまぁ色マジックで頭部抜きにしてもターン様とブラジオンに見えるっちゃ見えると思いますにゃ。それがトランスフォーマー。
↓と言うワケで型としてはほぼほぼ同じなのでサイズ感や
可動等は↑コチラでもご確認頂ければと思いますにゃ。
そしたら正面から。もうカラーパターンの違いだけ見て頂ければと思いますにゃ。
バストアップ。頭部・胸部はそれぞれクリアパープルとクリアレッド成形パーツの上から塗装されてますにゃ。ターン様のお顔はデストロンでブラジオンのお顔は武者ドクロ。
横から。
今回は刀もあるので逆サイドも。
あ、そうそう。ターン様の時はスルーしちゃってたんだけど、
この型、腕の5㎜凹の設定が左右で異なってますにゃ。なので武器をセットする際に右腕と左腕でセット位置を微妙に変えられますにゃ。
お背中。
基本的に目立った空洞は無くミッチリしてますにゃ。
武器は様々なパターンでセットする事が可能。
そのパターンの内の一つで砲塔を2本繋げた状態がパッケージではエヴォフュージョンとして紹介されてますにゃ。
また、拳が開閉するので5㎜ジョイントに縛られず武器を持たせる事も可能ですにゃ!
クロ蔵が撮影の小物としてよく使ってる刀はかなり昔ブラインドボックスで展開されてた武-MONONOF-ってシリーズの商品。割と凝った造りしてて綺麗なのですにゃ。人気の刀剣はプレ値化してるけど銘に拘らなければ20年前のアイテムにしては
↓まだ結構安めに売られてたりもしますにゃ
↓シークレットはかなり高め
拳は5㎜ジョイントに頼らなくてもそこそこの保持力がありますにゃ。
可動も十分だと思いますにゃ。
せっかくなので
いろんな武器のセットパターンも。
最後にトランスフォーム。カタチとしてはこのロボがこの戦車(?)になりますにゃ。
刀以外は完全に色が違うだけ。
後ろから。
砲塔は回転…と言うか砲塔は武器アタッチメントパーツなので回転可能。砲身の上下は接続してる5㎜ジョイント部分を回転させる事で可能となってますにゃ。
同じレガシー(エヴォリューション)ブロックで同じコミックユニバースから同じボディで発売されたターン様とブラジオン。ボディの造形は明らかに先に発売されたターン様専用なんだけど長くトランスフォーマーやり込んでると仮にお顔が見えなくても「まぁブラジオンだろうな」とは分かるカラーリングしてるので…欲を言えばもっと武者っぽかったら良かったのだけれど新しい解釈版のブラジオンとしてシャッタード・グラス版を待つ事にしますにゃ。どうせ出るよね?!
↓ブラジオンでの検索結果ですにゃあ!