クロ蔵ですにゃ!
ここは2023年公開予定の実写映画『ビースト覚醒』メインライン玩具をおサイフ事情が許す範囲内で抜粋してご紹介しているコーナー!
今回ご紹介致しますのは2023年7月15日発売のアイテム、
↓BD-05デラックスクラス ホイルジャック
㋱は税込3,850(抜3,500)円!!
パッケ裏。変形は適度な感じの23ステップ。
国内ローカライズシールが絶妙に情報部分とかぶっておられる…
このシール、おそらく汎用で作ってるので
↑こんな風に合ってるやつには合ってるんですにゃw
さて、開封すると中身はミニカタログに取扱説明書と本体×1&武器×1。
取り出して武器を持たせるとこんな感じ。
ゴソゴソ…
前回ご紹介の『覚醒チェンジセット』版のホイルジャックと。
↓コチラが前回の記事になりますにゃ
サイズはほぼ同じ。
覚醒セット版は2,500円(以下、全て税抜で話を進めます)で、武器のライノックスは単品版が1,000円なんだけど塗装が少ないので単品版と同価格ってワケでもないので仮に900円と算定すると覚醒セット版ホイルジャックは1,600円でデラックス版が3,500円。お値段的には倍以上(細かく言うと219%)。
メインラインの司令官、スタジオシリーズのバンブルビーと並べてみるとこんな感じなのでスタジオシリーズでも出る…!と信じてソレ待ちしてる人がとりあえず穴埋めにホイルジャックをメインラインからつまむなら覚醒チェンジ版でも十分なのかも!?
↓と、言うワケで今回は覚醒チェンジ版も再度推し
ホイルジャックはTFワールド全体で言うと初代アニメから登場するキャラでピカピカ光る大きなお耳(?)が特徴的な発明家キャラとしての印象が強かったんだけど、今回はそのイメージが大きく変更されてゴーグルキャラになってますにゃ。
そしたら今回は価格が倍以上違うセット(BCS)版と比較。
正面から。BCS版のロボは1,600円程度の価格でデラックスクラスのサイズを実現した上で基本的にフル可動なのがえらすぎますにゃあ。色数が少なかったりボールジョイントも剥き出しだったりはするんだけど、その分変形も簡単だしガシガシ遊ぶにはむしろ向いてて安い!今後このサイズの最廉価TF玩具はコレ基準がイイと思うのですにゃあ。
お顔に関しては…まだ映画観てないケド事前映像を見る限り、まぁデラックス版が劇中に近いのかな…と。
真横から。
流石にこのアングルだとBCS版は変形が簡易な事の弊害(弊害って言う程でも無いか)が出ててタイヤの位置が残念だったり肩アーマーがお顔を遮ったりしちゃってますにゃ。デラックス版は胸の黒いバーがバンパーの前を通ってるトコとか「変形してる!」って感じが強く出ててイイと思いますにゃ。
お背中。BCS版はスッカスカ。まぁ半額以下なので当然って言うかこの割り切りは好きですにゃ。前からは見えないし。
可動面ではデラックス版はかなり◎。若干ボールジョイントに頼ってるものの片膝立可能で肩の可動域も良く、首も上向けるのでポージングの幅が広いですにゃ。腕の空洞だけちょっと残念かな?
一方でBCS版は可動部こそ多いものの流石にデラックス版程は動きませんにゃ。でも、可能な範囲内でなら
逆にデラックス版には不可能なポーズも取れたりするので、ソコは腕の見せ所なのかとも。
最後にトランスフォームして
大き目のバン。おそらくワーゲンバス(フォルクスワーゲン・タイプⅡ)なんだけどライセンスのアレは無し。
武器はトリセツではこうセットする事が推奨されてましたにゃ。
武器を外してBCS版と。サイズはビークル時もほぼ同じ。
デラックス版はクリアパーツの仕様や細かい塗装で流石に見栄えがイイですにゃあ。BCS版はクロ蔵にはもう『カーズ』とか『モルカー』みたいなやつにしか見えなくなってしまっているので何とも言えないトコはあるんだけど、造形はシッカリしてるのでフロント回りとタイヤだけでも塗装すればかなり映えるんじゃないかな?と思いますにゃあ。
リア側。コッチの造形はむしろBCS版の方がイイですにゃ。
ボイジャー司令官と。このサイズ差は割と悪く無いのでは?
総評としては「似てるやつ買う派の人は本命のスタジオシリーズ待つだろうな」って言う考えがベースにある上で、なおかつ「とは言え、そんなにトンチキ玩具ってワケでも無いんだよなぁ」って言う、悪く考えると中途半端、良く言えば「スタジオシリーズ待たなくてもコレで良いの…か?って言うかもしかしたらコグマンみたいにスタジオシリーズから同じやつが出るかも?」と思えなくもない感じの玩具でしたにゃあ。
↓ホイルジャックでの検索結果ですにゃあ!