クロ蔵ですにゃ!
このコーナーではWFCトリロジー3部作のラストを飾るキングダムシリーズのご紹介をしていますにゃ!
と、言うのがいつものこのコーナー開始の合図なんだけど今回ご紹介致しますのは日本で発売されるのかが不明(と言うか出なさそう)なアイテム。
↓WFC-K22DRACODON(ドラコドン)
パケ裏。
このアイテムは海外ではWave3として発売された物で、日本で既に発売されている物だとウイングフィンガーやトラックス、ガルバトロンとかと同時に発売された物になるんだけど、にも関わらず
↓Wave4のコアクラスが先に予約開始してしまったので
今更発売されるとはちょっと考え辛いので海外版を購入しましたにゃ。パッケを開封するとトリセツと海外版特有の注意書の紙。コアクラスアイテムの海外版を買うのは初めてなのでトリセツだけでも結構ギリギリのパケ底の隙間に更にギチギチにこの紙が詰められててビックリ。
あとは本体×1と本体パーツ×1。
アイテム自体は
↓ヴァータブレイクのリカラー品で
分類はフォッシライザー、サイズはコアクラス。
コアクラスはWFCトリロジー・キングダムブロックから新設されたクラスで旧アニメ系のリメイクアイテムが数体と、この新キャラになるフォッシライザー2体が発売されてますにゃ。
KD-EX02の司令官が出た時は税抜1,500円だったんだけど2,000円まで値上がりしちゃってるサイズに対してちょっと割高なクラス。
少し脱線しちゃうけど、最近別コーナーでご紹介した食玩のフリーダムガンダム。これが驚異的コスパで税抜1,180円。
勿論、組立済かどうか、変形するかの違い、またその為の構造の複雑さやそもそものメーカーの違いなんかは到底比較出来るモノでは無いんだけど何て言うか「万人ウケ度(価格に対する見た目の豪華さ)」は圧倒的にフリーダムだと思いますにゃあ・・・(なので今回のドラコドンが2,200円で国内導入されるとはどうも考え辛いですにゃ)
レビューに戻りますにゃ。
この型は武器を背中にセットする事も可能になってますにゃ。
可動はサイズ並みといった所。
正面から。
左のヴァータブレイクはプレダコンズで今回のドラコドンはマクシマルズ。造形的な変更点は無し。
真横から。
お背中。
からの変形。
まぁ、サイズの事かんがえたら十分じゃないですかにゃあ?
お口はガブガブ可能。
「蛍光グリーンのパキケファロサウルスの半生幼体?」と言う謎しかない造形はさておき、蛍光グリーンになった分だけ凹凸のメリハリが分かり易くはなってますにゃ。
NETFLIX版CGアニメに出てくるでも無く、お馴染みのキャラでなも無ければコアクラスと言う中途半端なサイズで突如登場した骨恐竜タイプのこの2体。陣営的なバランスで考えるとヴァータブレイクは出したのだからドラコドンも国内導入するのが普通だとは思うんだけど如何せんコレクション(する為だけの)アイテム域を出てないので出なくてもガッカリする人の比率は少なそうなアイテムだとは思いますにゃあ。(クロ蔵はWFCトリロジーはもう2度と来ない様な”お祭り”だったと思っているので、その記念の意味もあって集めてる次第ですにゃ)
↓EXアイテムはモール限定枠なので後から買うには海外で探す(海外では一般販売されている事が多い)か、国内ならオークションや中古ショップで探す事になりますにゃ