クロ蔵ですにゃっ!
このコーナー(テーマ)では2020年シリーズ「トランスフォーマー アースライズ」のご紹介をしていますにゃ!
今回ご紹介するのは通常のナンバリング外のジェネレーションズセレクトアイテム!WFC-GS22ブラックロリッチ。
シージの頃と同じく残念ながらGSナンバーのアイテムは日本での発売予定が今の所無しですにゃ。なので
↓現状では海外ショップや輸入ショップで購入するしか無いですにゃ
(定価自体はUS$20くらいのアイテムですにゃ)
中身はこんな感じで入ってて
トリセツと本体に武器×2とペラペラの注意書きの紙。
武器は本体にセット済みの銃と別になって入ってる銃が同じ物。
トリセツ通りに3つの武器セットするとこんな感じ。
このアイテムはWFC-E35ファストトラックのリデコアイテムになるんだけど、
↓国内版ER-12の発売が今月1月末だからまた入手順が逆に
なっちゃいましたにゃ。
ファストトラックさんの出自は同じくアースライズでリメイクされたタイタンクラスメガザラック(スコルポノック)さんの旧玩具に付属してたガードメカ。
今回ご紹介のブラックロリッチは(まだ?)リメイクされてないブラックザラックの付属メカ。クロ蔵、ブラックザラックは持って無いので
↓コレと絡めて遊ぶのはER-12が届いてからにしときますにゃ
にゃので今回はファストトラックに先駆けて玩具の”型”としてブラックロリッチを見ておく事にしますにゃ。
ファストトラック型はシージから登場した”ウエポナイザー”玩具の続編。シージではサ軍としてコグ&シックスガン型が、デ軍ではブラント型が発売されてそれぞれリデコ・リカラー品がかなり発売されてますにゃ。シージではデ軍モデルが1タイプしか無かったケドこれで両陣営共に2タイプになりましたにゃ。
↓ウエポナイザーとしての基本確認はコチラでヨロシクですにゃあ!
正面から。せっかくなのでブラント型のリカラー品、センチュリオンと金銀コンビで。
真横。
お背中。ブラックロリッチは脚の裏が膝下スカスカ。
スカスカなのは勿論変形の為なんだけど、更に脚の内側に大きめの切れ込みまでありますにゃ。
ブラント型は脚裏が空洞じゃないからヒザが曲がるのが90度まで。
それでもつま先が短いから膝立が可能。
対してファストトラック型はつま先は長いけど脚裏が空洞なおかげで90度以上膝を曲げられるから膝立が可能って感じ。ちゃんと玩具としての特性と可動が噛み合っててそれぞれ好感が持てますにゃ。
ウエポナイザーはこんな風に(主に)5㎜ジョイントで分解が出来る玩具。その為ロボ時の可動部位自体は他のWFC製品と同様に用意されてる(むしろ多い場合もある)んだけど肩関節はブラント型は固定の5㎜ジョイント1軸方向にしか回転させられないタイプ。ファストトラック型は本体側の5㎜凸ジョイントが上下スイングさせられるタイプだから
肩の付け根から腕を自然に動かす事が可能になってますにゃ!
ブラックロリッチさんのトランスフォームした姿は
なんとも言えない6輪ローラー。
何か理由がよく分かんないんだけどタイヤをパッチンする凸の方向が1個だけ違いますにゃ。(何で?)(気になる)(技術的問題?)
リア。
これまでのウエポナイザー3タイプはロボ・ビークル・自由ウエポン枠の3モード設定だったんだけど、ファストトラック型には更に
アホみたいにデカいスピアモードが設定されてますにゃ。
コレは旧玩具には無い設定なんだけど(メガザラックにはそもそも無かった物で)ブラックザラック時に追加された武器(スピア/非変形)にガードマインダーのブラックロリッチがトランスフォームしてなるって言う新解釈設定だと思いますにゃ。
スピアモードでは胴体は余剰。なお、胴体にはWFCタラップが付いててビークル時に引き出して使用したりする事が可能。
最後にウエポナイザーとしての強化ごっこ。
コレはトリセツに載ってた組み合わせ。
組み合わせ方法は∞だからパーツの特性を見極めながらファストトラックが出るまでには面白いモードが発明出来たらなと・・・
思いますにゃ。
↓トランスフォーマーの検索結果ですにゃ
(品切れ表示をONにして予約で絞ったり”新しい順”にする事で関連商品の発売状況を把握しやすくなりますにゃあ)