【ミニマリストはお金がたまる？６】自動積立定期預金の紆余曲折

 
こんにちは、旭生祐理です。
 
 
 
この間まで猛暑だったのに、急に涼しくなってきましたね。
秋は一年で一番好きな季節です。１日でも長く秋でいてほしい！！
 
「着倒した洋服を手離すように、冬の間毎日使った冬布団をこれからは毎年捨てる」というミニマリストさんのブログを読んで、「私の羽布団なんか10年近いし、もはや一部腐ってるんじゃないか、、？」と、ひとまず今年は初夏に羽布団を捨てました。なので、そろそろ買いなおさねばなりません。
 
この間までクーラーないと眠れなかったのにね。
ちなみに私は単体でも重ねても使える「二枚重ね」の羽布団を買うつもりです。秋も春もこれで事足りる。前買ったのはニトリでした。
 
 
 
 
さて。
 
 
 
先日、旅行のためにまとまったお金を下しに行ってきました。今回も、紆余曲折あって海外旅行の予定なので、結構な出費です。
 
以前の私だったら、銀行口座で自動積立（定期）していたお金を崩さないと払えない所でした。そうやって臨時出費で崩すから、せっかく給料日翌日に貯金分を差っ引いてたのに、１年で考えると全然貯金できてなかったなぁ。。
 
でもね、今回ATM行ってみたら、普通預金がびっくりするくらい貯まってた。びっくりって言ったって数十万単位なわけですが、海外旅行分を引き出してもまだしっかり残ってる！すごい～！（＠＠）））
 
今９月で、12月頭にボーナスが出ることを考えると、今年はこのまま　自動積立分を全額定期預金に入れられそうです。やった！
 
 
 
そもそもこの、銀行の自動積立定期預金は、社会人１年目の６月くらいに始めました。もうね、大学生のとくにヒシヒシと、「あったら使ってしまう」自分の浪費家っぷりを自覚していましたので、「日付指定（給料日翌日）で普通預金から差っ引いてくれる」というシステムが本当にありがたかった！差っ引いたお金は、１年分まとめて　自動的に定期預金に回るというわけ。
 
最初は毎月３万円から。でも、新入社員で一人暮らししながらの毎月３万はキツかったです。「ちゃんとした洋服を着まわして会社いかなきゃ！」と意気込んでもいましたし（まだUNIQLOとかGUとかがここまでメジャーじゃなかったので）。結果、ボーナスを食いつぶしながら生きることになりました（－－；）
 
途中から、月を指定して金額を増やすこともできると知り、６月と１２月のボーナス時期は10万円に引き上げ。
 
ここまでは良かったのですが、自動積立分は、平日昼間に通帳とカードを持参すればATMで簡単に引き出しができてしまうことを知ってしまい、そこからはもう「何かあれば昼休みにＡＴＭ行けば何とかなる」という気持ちになってしまったんですよね。
 
折しも自己啓発にハマっていた時期で、受けたいセミナーがあれば東京でも大阪でも弾丸で行っていましたので、お金は全然足りなかったです。
 
何年か経過して、昇進したりとジワジワ給与が上がったときに、毎月５万のボーナス月20万　に積立額を引き上げました。でも、学生時代から住んでいたボロい1Kから新しい１ＤＫに引っ越しをして、家賃も２万上がっていたので、なかなか無理な設定だなと自覚してのことでした。
 
で、やってみての感想なのですが、やっぱり無理は駄目です。続きません。結局、毎月毎月積み立て分を切り崩すこととなり、むしろ切り崩すことに慣れてしまいました。
 
 
そんな生活を続けて今、１年間全く切り崩さずに積立できる目途がたったこと。もう、ひとえにミニマリストを目指して日々モノを減らそうと奮闘してきたおかげです。
 
本当は、海外旅行がなければもっと貯金できるところなのですが、まあこれは親戚のお祝いを兼ねてのものなので。その分、しっかり満喫してこようと思います。
 
 
長々とした私の自動積立の歴史？を最後までお読みいただき、ありがとうございました。