昨年までのガンバ大阪であれば、この勢いに飲まれてたやろうなと思う。
主導権を握るとはどういうことか。
その一端を見れたのではないかなと
「試合をコントロールする」
それが主導権やと自分は思う。
この試合の直前に、EURO2024のフル動画を見ていた。
ABEMAには感謝しかないね
なので、スピード感とかそのプレイの違い、質なんかを見ることができた。
プロじゃないんで 笑
自分の感じたイメージでしかないんやけど。
Jリーグのプレイ速度は、そのEUROとあまり変わらない。
大きく違うことは、ゴールキーパーから始まるか、センターラインを基準に始まるかの、攻撃の違いは見て取れた。
ただ、試合も終盤に向かうと、2次的プレスがかからないとかでゴールキーパーから始まるというのはあった。これは、単に疲れてきたから、という雰囲気があった。
もう2つある。
ひとつは、パッと見の、例えばトラップとかドリブルとかパスとかの個々のスキルに大きな差は無いと思った
大きく違うのは流れの中でのそのスキルの差。これは未だに大きいと思う。
邪魔されるのが当然の中でスキルを発揮できるかどうか。
そしてもうひとつ。これも流れであることは共通なんやけど、フィニッシュにつながるシチュエーションでの能力。
ここはまったく大きな差を感じた。
EURO圏、そして世界トップリーグでの試合では、ほぼ毎試合に近くゴラッソが生まれるように思う。
そんな環境がユーロ圏。アジアにはない。もちろんJリーグにも。
そんな感じで見ていたけども、可能性は感じる試合やった
EURO圏と日本のプロリーグである「Jリーグ」では、100年の差がある。
この差は、普通にやっていても決して埋められない。
町田ゼルビアの是非を問う声がそこそこあると思うけども、差を埋めるためならば、当たり前に称賛することやと自分は思う。
ただ、そこにヨーロッパのように、とか「世界の現在のトップを見据える」なら、それだけでいいやろうなぁ。差は埋まらないままや。
それこそ、2位じゃだめなんでしょうか?笑
そんなふうに思った
最終的には、憧れだけでは勝ちに繋がらない。たどり着くところで終わりやから。
どこまでそう思えるかな?
これ、サッカーだけでなくて、日本社会全体に関連するよなぁ。
なんて思った試合やった。
これで2位
まだ半分過ぎて少し。
ここからが大変やでー