おせち食べたい。トランザムヒロシです。

いやあ、みなさま、

あけましておめでとうございます



ついつい太字にしてしまいました。

昨年のお正月がお正月らしくなかっただけに、今年の嬉しさは格別なものがありますね。


そして、なんと先ほどのBASARA大晦日最終興行にて、我ながらびっくりするぐらい活躍しちゃいました。

体はボロ雑巾ですが、心はホクホクなのです。

1月に中津の持つユニオンMAXのベルトに挑戦が決まりました。


思い返すと、実に5年ぶり。

わたしがBASARA最強外国人と呼ばれていた、いにしえの前世時代、木髙の旦那と王座決定戦を争って以来です。

後頭部へのひどい蹴り


あのあと、敗戦したわたしは、更なる艱難辛苦を乗り越え、ヨガにたどり着き、人生を一変させました。


それは言葉にならないほど素晴らしいものでしたが、

同時に、どこか世捨て人的になり、プロレスで身を立てると言う執着も薄れてしまいました。


本当に別人のように。


それが変わってきたのはまさに今年の2月、中津とのジャケットマッチでした。

あの闘いから、わたしは心の奥底に封印していた武道家としての渇望を思い出すようになりました。

そして、ふたたび柔道をはじめとした武道の稽古をはじめることになります。あ、わたしはやっぱり強くなりたいんだ。


このような世情の中で、わたしなりに葛藤することもありましたが、やっぱり自分にはプロレスが必要でした。

どう考えても、逆立ちしても、餅を焼いても、バナナを食べても、圧倒的に、プロレスがいちばん楽しいのです。プロレスをやらなくては、いけないのです。


2017年から止まっている、ヒロシのプロレスにおける時計の針。それは2021年の大晦日に動き出しました。


トランザム★ヒロシのユニオンMAX挑戦からはじまるBASARAの2022年。

これほどに幸先の良いことはありません。


わたしとプロレスが相思相愛であるという証のために、このチャンスは絶対に逃しません。