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シュガーアート&クラフト


トランキリティ ピンク薔薇


です。


みなさんは、ウェイファーペーパーって聞いたことありますか?


主原料は、ジャガイモやお米のデンプンなどを水や油分とうまく合わせ薄ーく伸ばした食べられる紙のことです。



こちらのウェイファーペーパーは、1枚だけの薄いウエハースのような感触。パリパリしていて、水分でふやかすと、金魚すくいの最中のようにとてもちぎれやすい特色があります。

しかし、ある材料や道具を使うと、布のように柔らかくしたり、丸めたりシワをつけたりすることもできる面白い紙。


以前何度かウェイファーペーパーで花を作りましたが、いまいちの仕上がりでした。私の夏の研究課題は、このウェイファーペーパーをいかに自由自在に操り、花のような繊細な形にするにはどうしたら良いのか…やり方考え方を一新。


ウェイファーペーパーフラワーは、花弁の形や葉の形にハサミ切り抜く作業から始まります。何十枚も手作業で切る事になるこの作業があるせいで、以前は手が痛くなりましたので、今回はカッティングマシンに頼りました。


このカッティングマシンも設定やデータ作り、食用のカッターマット作りなどそれなりに大変ではありますが、仕上がりが手作業より雲泥の差で綺麗です。切る過程をジッーと見入ってしまう位気持ちいいし、そして毎回切ってくれた後にマシンにお礼を言ってしまう位にきっちり精密な仕上がり。買ってくれた旦那様ありがとう泣くうさぎ


そんなこんなで出来上がったお花。あじさいとイングリッシュローズ



シュガーペーストとは、また違った面白さがある分野だと思います。さらにリアルに近づけるようまた研究して、本物?と間違われる位のお花が作れるようになりたいなぁ…


精進あるのみです。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

トランキリティピンク薔薇