オランダで出会ってから、とても親しくさせていただいていた方のお葬式に参列してきました。
オランダ生活が40年以上の日本人、川端喜美子さん。
このブログでも紹介したことのあるかたです。
70代ですが、
とーーってもアクティブに、いろんな活動をされていて、
ふわっと柔らかい布で包まれるような優しい声で、はっきりと意見を言う彼女に、
私は本当に魅力を感じていて、お付き合いさせていただきました。
よく息子の面倒も見ていただき、
預かってもらったこともあったり、一緒にご飯を作って食べたり。もっともっとそーいう日が続くと思っていたけど、突然のことで寂しいです。
彼女が繋いでくれた、オランダでのたくさんの縁があって、
お別れのセレモニー後のレセプションでも、思い出話をいっぱいしたり、
またご飯でも一緒に食べよう！とか、
これからも一緒にアンサンブルをしよう！と言ってくれた演奏家。
残してくれた縁を大切にしていきたいと思います。
最後のお別れに、セレモニーではフルートを吹かせてもらいました。
残されたご家族の皆様に、ご指名いただけたこと、感謝致します。
あーーーー悲しい。