Zomer concertje | オランダ在住フルート奏者 武良静枝のDear my flute
Zomer  concertje、無事晴れて、
テラスコンサートになりました太陽!!

開催が決まってから3週間弱でしたが、
60人のゲストにお集まりいただけて、こうしてオランダでソロコンサートを開かせていただけたこと、感謝そして感激でしたおねがい
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ライデンにあるHooglandse教会が目の前に見えるロケーション。
お集まりいただいたのは、オランダ人、イタリア人、フランス人、日本人……子どもから年配のかたまで様々なゲスト。


私、これまで演奏家としての役目は、
作曲家が残した作品と聴衆との、コミニュケーションの橋渡し、
と、そんな風に思ってきましたが、

フランスものを演奏していて、目の前にフランス語を話す、フランスの文化が染み付いているゲスト。
イタリアものを演奏して………、同じく。

古い大きな教会がいくつもあって、石畳の街並み。
価値観も日本とは大きく違う、このヨーロッパでの演奏。

演奏をしながら、これまで日本では感じてこなかった感覚に
様々な課題をいただく機会となりました。

自分自身の今日の演奏の出来、とかそんな小さな問題じゃなくって(それとて、小さな問題でもありませんが)、
私がクラシック音楽を演奏すること、演奏者として何を表現するべきか、何を勉強しなくちゃいけないのか、
漠然と思っていたことが、もう漠然ではなく、リアルにかんじたわけです。

そんななかで、
邦人作曲家の作品や、日本の唱歌も演奏。
もっと、日本のことや音楽や、歴史を知らなくては!!と、音楽家としての責任や使命を改めて感じたりもしました。

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今回のコンサートにたくさんのご協力をいただいた方とのセッションも、プログラムの真ん中に挟みました!

ギターとのデュオや、
日本語の歌が歌えるの!といった↑彼女が歌ったのは「遠くへ行きたい」。
ジェリー藤尾さんと以前に、オケで共演させていただいたコンサートを思い出したりもしながら、
音楽での交流、本当に楽しい経験になりました。


コンサートのあとは、ゲストと軽食パーティ。
↓こんなに美しいお寿司を作ってくださったり、たくさんのワインやチーズと一緒に、
演奏会の感想を聞かせていただけて、とても幸せな時間でした。

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が、お喋りに夢中で私はお寿司を食べ損ねましたーーガーン

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お花もいっぱい、ありがとうございます!
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打ち上げでパチリカメラ


うーーーーん、次のことを考えるのが楽しくなってきましたハートハートハート