最近猫の本が多いのだけれど、
それは2月22日を意識して?と思いついた先週読んだ新刊。
きょうはとっておきのおしゃれをしなくちゃと、服を探す女の子が、クローゼットの奥の扉を開けるとそこには動物たちが服やアクセサリーを売るお店があり、女の子はひつじのワンピース屋さん、白鳥のブラウス屋さん、とそれぞれのお店を回って、とっておきの服を探します。
色々なワンピース、ブラウス、帽子や靴、アクセサリーが見開きのページに描かれ、可愛かったり、楽しかったり、一つ一つを楽しめるので、ファッション好きの女の子は楽しめそう。
最後に女の子が選んだアイテムはなんだろう?とページをめくると、可愛いけど、どこにあったアイテムだっけ?と前のページを探したのですが、どのアイテムもどこにも描かれておらず。
似た模様や色のものはあるのだけれど、アレンジしたの?と思ったけど、その様子もなく。
結局自分のクローゼットにあったものにしたの?と最初のページを見たけどそれもなく。
最後に決めたアイテムがそれまでに出ていなければいけないわけではないけれど、なんとなく肩透かしで、女の子を見送る動物たちの姿が寂しそうに見えてしまいました。
最後に仕掛けがあれば、何度も読み返して絵を一つ一つみたくなる物語になったのだけれど、可愛いものを楽しむ絵本になってしまったなあとちょっと残念。
表紙に戻らせたかったのか?結局いつもの服にしちゃったというオチなのか?など考えましたが、それにしても最後のページのつながりが弱いかなあと思ったり。
作者の方はイラストレーターや手芸の本を出している方で、色合いやテーマは可愛いんだけど、やっぱり大人好みな雰囲気の絵本が多い気がします。



