物語で雨が降り続くとなると思い出すのは
洪水とかになり、そんな本もいくつかあるけど
この季節にお話会で読みたくなるのは
こちらの本。
ヤギさんのところにびしょ濡れのブタくんが
訪れます。
なんでこんなに濡れたの?
と聞くと、ブタくん。出かけている途中に
雨が降ってきたと、
それで濡れたんだとヤギが合点すると、
雨が降ってきたので、大きな木の下で雨宿りを
したのだと、
ならなんで濡れたかというと…
と、ブタくんの口から語られるすてきな
あまやどりと、
これまたすてきな濡れた理由。
押し付けがましくなく、楽しく、
誰かと一緒にいる喜びを感じさせてくれる作品です。
この作者の作品はブタくんが主役のものが数冊
翻訳されていて、どれも微笑ましく、
根源的な日常の喜びを再認識させてくれる作品です。



