数年前から、児童書でも鉱石や宝石の図鑑が出版され始め、人気はあるのだけど、いまいち物足りなさを感じていて。

最近の図鑑は、写真はきれいだし、情報も多めなんだけど、つめこむだけつめこんだだけという感じが否めず。

子ども向けだからと言って、内容のレベルを下げる必要はないけど、子どもがわかりやすく読んだり、情報を得られるような工夫がもう一つ足りない、と言うか大人向けの本にルビつけただけじゃない!と言う本が多い気が。


で、種々出る割に、これというものが感じられなかった鉱石の本ですが、昨年出たこちらが、これこれーという本でした。





何が良いって、特に1巻。

子どもがその辺で拾ってくるような石の写真がどーんと出て、その種類や出来方を教えてくれるのです。



①自分でさがせる! 火成岩編 (石のふしぎがわかる! 岩石・宝石ずかん)


そうそう、子どもに身近で、正体を知りたいと思うのは宝石よりも、その辺の石ころなんだよーと言いたくなるようなラインナップ。


そして今月出版された石探しの本も、作りは取っ付き悪いけど、読むと石の採取の面白さを感じられ、石探しに出かけたくなる本でした。




2018年に出たものの改訂版ですが、改定した部分が、採取した石の写真と、石探しスポットのリスト。

こちらは漫画で石探しに手法を書き、石の種類ごとに見つかる場所や取り方を説明しています。

漫画を描いた方もお子さんと実践してみたとあるだけあって、説明や絵がわかりやすくポイントを押さえていて。


子どもが小さい頃拾ってきた石ころはなかなか捨てられず、ずっとその辺に転がっているのですが、そんな石の種類を調べてみたり、もっと本格的な石を探してみようと思うきっかけになりそうな2冊。