昨年シメに用意してた本を紹介しきれなかったにも関わらず、また今年も始めてしまう干支絵本。
今年は絵本以外も多く入る気がするのですが、それより続くかどうか…と思うくらい、実は龍が出てくる絵本ってうさぎほどないのです。
創造上の動物ってことで、子ども向けには描きにくいのかもしれません。
ということで、一番手は龍というより、タツの名を持つ動物。
新年のお楽しみ袋にいれた本たちです。
色も美しく、透明のページの仕掛けで楽しませてくれ、さらに海の動物の子育ての豆知識を教えてくれる作品。
てんこ盛りですが、いやらしさを感じないのは、純粋に楽しい本だからでしょう。
と言いつつ、海のかくれんぼ、父の日、辰年と色々使える便利な作品でもあります。
「ふたりはともだち」の作品が定番のアーノルド・ローベルの作品。
文は別の人で、しっかりとやさしくたつのおとしごの生態を教えてくれます。
最近福音館書店から動物の生態を紹介した低学年向け読み物がでたんだけど、本としてはこちらの方をおすすめしたい造り。とは言え、渋さはありますが。
たつのおとしごではなく、ヒメタツという生物。たつのおとしごより小さくて、形状も違うのですが、やはり父親が育児をするよう。
水俣の海を中心に撮られている写真家によるヒメタツの姿は、知ってたけど、みたことなかった海の中での生態を見せてくれます。
たつのおとしごが魚類っていうのも不思議と思いながら、脊椎動物の棚を書架整理している年末でした。



