息子さんが肺炎で入院してしまいバタバタした4月の幕開けですが、普段ほっとかれてる末っ子、家だと本を読んであげる時間もつい取らずにいるので、入院している時だけ、いそいそと本を読んだりしています。

今回持参は、3年生の教科書で使ったらしいこちらと







母の気分でこちら。

タイトルからして春に読むしかないお話。

3匹のネズミが家の掃除をしていると

そこに通りがかったりすの親子があいさつしてきます。

すてきなカーテンね、と言われ、ほかのもあるからどうぞ、と言ってカーテンをあげるのはよかったけど、次にうさぎが通りがかり…


ちょうど新刊でものがいっぱいなので、人にあげたら、やっぱり大事なものはほしくて,返してもらいに行くという絵本があったんだけど、そちらはなんだか断捨離励行な大人目線があって。


家のものがどんどんなくなっちゃうよ、というドキドキ感とスッキリみんなが集まるすてきなおおそうじができる最後に安心できる内容が、安心して楽しめる1冊。

3匹のねずみのシリーズは四季ごとに4冊あって、どれもタイプが違うけどドキドキ感と安心感を味合わせてくれるお話です。

小さいサイズなのでお話わかり始めた3歳くらいからおすすめ。話も短いので我が家は寝る前にピッタリでした。