12歳になった娘さんに、「きみもティーンズでしょ」と言ったら、「12歳はまだティーンはつかないよ」と言われ、英語を習ってたかいがあったのか?と思った先日。
teenがつくのは13からなので、12歳はまだティーンズ未満。
卒業を前にとうとう友人関係の悩みが勃発し、それも10代さとおすすめした本がこちら。
すっかりYAから一般書の定番作家となった森絵都さんの6年生の教科書に掲載された作品と合わせて、10代の男子女子の心の機微をさりげなく書いている短編集。作品ごとに違うイラストレーターが絵を添えています。
親の影響でファンタジーや動物物ばかり読む人になってしまったので、そろそろエッセイや現代小説に触れさせたかったので、よい機会。
ちょうどアマゾンプライムでやってたカラフルを原作にしたドラマを見せ(出来は言うまい…)、森絵都を認識したところで渡したけれど、表紙の絵に食指を動かさず。でも気がついたら、ポツポツ読んでいたみたいで、「私の気持ちが載っていた」と報告に。
ちょっとあざとすぎたかな、と思ったけれど、別世界の体験とは別の、共感によって1人じゃないって思える読書の効能もしってもらいたいというオヤゴコロ。
短編なので、好きなところ読んで読んだ気にもなれる、おしゃれで便利な本でもあります。
↑とは言え,カラフルも初期の森さんの勢いと
ストーリーのワクワク感で一気に読み進められ、最後は読んだ!と思える,物語を堪能できる作品。
いろいろな意味で君たちは1人ではないのだと知ってもらうという意味でも、
ぜひティーンズは一度は読んでもらいたい。