ウクライナの原発の状況や、東日本大震災のニュースでいっぱいだった昨日。
地震の被害も未だ癒えるものではないけれど、現在進行形で終わらない原発の問題も、気持ちをざわつかせるニュースで。
そんな中で思い出した本たち。昨年は東日本大震災から10年で区切りの年か、出版物も多かったのだけれど、コロナ騒ぎで、大きくおすすめすることもできなかったり。
けして餞っぽい本ではないけれど、新生活に向かう6年生に、先へ向かう力を与えてくれるのではと思うと、読んでもらいたい本たち。
そして自分も変わらず先のわからない今でも、より良い先を探して行くしかないんだなと思い直され、励まされる本たち。
原発のある無人となった町を散歩する犬目線でめぐる絵本。
犬が引き取られた埼玉の夜景の電気はどこから?という問いに,ハッとさせられ。
「いぬとふるさと」の表紙の町のwelcam看板の標語は、当時公募できまったものだそう。
その作者である当時小学生だった男性の言葉、震災の年、準備されていてそのまま開かれなかった卒業式の看板。
やるせないけれど、それでも子どもたちにより良い次の未来を残したいと思う気持ちは、当時も原発が誘致された時も変わらないんだろうなと思う。
アフガニスタンの写真を撮り続けている内堀タケシさんが、フクシマで撮ったのは、子どもたち。
変わるもの変わらないもの、きれいな桜と一緒に考えさせられる。
