いい本なのに、なんだかなあ、やっちゃったーって本はよくあって、絵だったり、ストーリーだったりするのだけれど、絵本だとやはりストーリーがどんなに良くても絵がイマイチだとよい評価を出しにくい。というか、やっぱり絵本なんだから絵が大事。
先週選んだ本もあるシーンの絵がイマイチで、購入可のボーダーだったけど、その週の新刊にそれを上回るよい絵本も少なかったので、購入のはこびとなり。
悪くないんだけど、ここが違ったらピカイチになれたのにーと思ったのがこちら。
ある日、夜のあいだに、町の木がいろいろな形に刈られるようになり、町の人はびっくり。でもその楽しい造形に喜び、次の木を楽しみにするようになる中、1人の少年は自分もやってみたいと思っていた時、怪しい人影とすれ違い、もしやとついて行くとそこは町の公園。やっぱり!と思った時、その人物が振り向き...
色や絵に雰囲気はあるので、悪くないかなと読み進めていたんだけど、植木や町の様子、人々が驚くさまを描いているわりには、線が荒いなあという感じ。
で、この怪しい人物が振り返った顔が!
デッサンずれてる...
なんか一気に盛り下がり。デッサンなんて関係ないって絵柄もあるから、それが一番ってわけじゃないけど、トピアリーという植木の刈り込みの造形をモチーフにして、細かそうな描写をしているこの絵では、やっぱり気持ちが盛り下がり...
なんとなくさみしく残念な瞬間。
(個人的な意見なので、この絵本が大好きな人落ち込まないで!)
やっぱりこれくらい書き込んで欲しいな〜。



