2009年。

太陽の活動が活発化し、地球の核が熱せられた結果、3年後に世界は終わりを迎える―。

この驚愕の事実をいち早く察知した地質学者エイドリアンは、すぐに米大統領 主席補佐官に報告。

やがて世界各国の首脳と一握りの富裕層にのみ事実が知らされ、人類を存続させる一大プロジェクトが極秘に開始される。

 

そして2012年。売れない作家のジャクソンは、子供たちとキャンプにやってきたイエローストーン国立公園で、政府の奇妙な動きを目撃。世界に滅亡が迫っていることを、偶然知ってしまう…。

 

 

『インデペンデンス・デイ』『デイ・アフター・トゥモロー』のローランド・エメリッヒ監督が放つ、ディザスター・ムービー超大作。

古代マヤ人が残した暦がそこで途切れていることから、「世界終末の日」だと囁かれてきた2012年12月21日。あと3年足らずで地球が滅亡するというシナリオを、圧倒的なVFXで描き切る。かつてない規模の地震、噴火、津波…。


あらゆる天変地異が世界各地に次々と襲い掛かり、もはや地球上に逃げ場はない。なかでも大都市ロサンゼルスが、あっという間に崩れ落ちるシーンはすごく良かったです。

 

劇場で観るのは凄く良かった作品です。劇場以外だと観てほしくない作品のひとつでもあります。