自動販売機でたばこを購入する際に必要となる成人識別ICカード「taspo」が、2026年3月末に終了します。

 

 taspoとは、自動販売機でたばこを購入する際に使用する成人識別ICカード。2008年7月にtaspo対応の「ICカード方式成人識別たばこ自動販売機」が全国で稼働開始しました。

 

 終了については、taspoで使用している通信回線のサービスが2026年3月末をもって終了することから、成人識別の厳格性の担保を前提とした現行システムの継続が困難であると判断。通信回線のサービス終了時期をもって、taspoサービスを終了します。

 

 taspo終了後も、taspo以外の成人識別装置を装備したたばこ自動販売機では、たばこの購入が可能。「財務省が認定している方法として、運転免許証やマイナンバーカードを使ってたばこを購入できるたばこ自動販売機があると聞いています」としています。

 

 このカードって意味あったの?

 

 タバコ吸わない私から見れば、そうですが・・・Suicaのマネかと思いました。

 

 消えてほしいカードです。

 

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