渡辺千賀さんの講演に行ってきました
土曜日に渡辺千賀さんの講演を聴きにいってきました。
渡辺千賀さんの経歴は、三菱商事→スタンフォードMBA→マッキンゼー→シリコンバレーで起業(日本と米国の橋渡し的なコンサルを中心)
好きなブログのひとつです
http://www.chikawatanabe.com/blog/
セミナーは参加して本当によかった。内容はITが終わったと言われてるけど、全然そんなことなくて、むしろ個人にとってはここからが収穫期に入るところで、やりようによっては億万長者ぐぐらいにはなれますよという明るい内容。
気になった内容としては
世界は終わりみたいな風潮が強すぎる。アメリカでのVCがシリコンバレーベンチャーに投資した資金の推移を説明。確かにITバブルの頃はバブルがはじけてかなり厳しかった。でも今回は推移を見る限りここ数年でVCからの資金はほぼ同水準が続いていた。バブルではないからはじけようがない。
シリコンバレーの現状はある程度の資金の締め付けは終了段階にきている。
ハードの時代はもう終わっている。身近な例としてはデジカメ。500メガだろうが、1000メガだろうがその辺競っても差別化にはならない。(といってもソフトの前提にはハードがあるわけで。ハードは大手の領域ということでしょう。半導体はシリコンバレーでも厳しいみたい、初期開発にかかる資金が昔とは桁違いなのでベンチャーでは参入できない。)
今このタイミングで(プログラマなら)iPhone appss用ソフトのコードを書かなくてどうするんだ。ここで私〈渡辺千賀さん)の話を聞いてる暇があれば速攻書くべし!
そういや少し前に新聞でも日本人が開発したゲームがばか売れってでてましたね。
後はシリコンバレーベンチャーの紹介。
open table
Zappos
Eye-Fi
Chumby
Pure Digital
Netflix
HUIL
LiveOps
Voice123
Linkedln
Craigslist
などなど。
このご時勢でも open table はIPO待ちとのこと。ぐるなびのアメリカ版。ぐるナビにプラスされているのがお店の予約までがここで完了できる。そりゃ便利だ。
バーチャルコールセンターのLiveOpsやオンラインで声優業ができるVoice123とかおもしろそうだった。
渡辺さんの言葉で印象にのこったのは「やってみてください。」
こういう企業の真似でもいいからまずやってみないことには始まらないと。
そしてやる前には少しゴールから逆算して考えろともおっしゃられていました。
おもしろかったのは
お客さんが質問で「歳をとってから留学して一線で働くのは厳しいですか?」
と聞いて
渡辺さんの答えが「見た目が若ければ大丈夫です!」
というもの。アメリカの履歴書には年齢書かないらしく、見た目若くて経歴があればOKとのこと。そのために整形したりする人もいるとか。入社後60歳とかが発覚して医療保険とかがやたら高くつくケースもあったとか。
こういう所ってまさにアメリカらしい。