内定取り消し=危険サイン | 外国株式アナリストの雑感               ~Why? Why? Why?

内定取り消し=危険サイン

夕方ロイターを見てたら流れてきたニュース

「日本綜合地所が会社更生手続き、負債総額1975億円」

http://jp.reuters.com/article/wtInvesting/idJPJAPAN-36318220090205


東証1部企業だから負債額がでかいです。3月6日に上場廃止予定みたいですが、影響が嫌な感じに広がりそう。この会社は少し前に世間をにぎわしていたのでご存知の方も多いかと。53人の内定取り消しで話題になった企業です。内定取り消しニュースの第1号ぐらいだったので大きくニュースになっていました。


その時に色々な識者からコメントがあったのですが、結果的には「そんな内定を取り消すような会社は先がないのだから、むしろ取り消されてラッキーだろう。今は企業を見極める力が問われる」といった感じで大前研一さんが言っていたことが正解でした。(多分こんな内容だったと思うのですが記憶は怪しいです)


まさにこういう時代なわけですね。


しかしここまで危機的状況だったからこそ、世間で評判が悪くなろうと内定を取り消したと。

企業側からすれば正直来年度の新入社員を取りすぎたから本音では取り消したいという声もあるのだろうが、もし取り消したら今回のケースのようにもうすぐ潰れますよサインと受け止められ株価が暴落する危険が。


早く正社員の手厚すぎる保護を緩和して雇用の流動性を高めないとまた就職氷河期のような負の時代が来てしまいそうです。


それはそうと昨日のニュースで民主党の前川副代表が麻生総理に対して「やるやる詐欺の常習犯」と詐欺師呼ばわりしたのは笑わせてもらいました。お願いですから詐欺をしてる場合ではないと早く気づいてください。