はやりすたり
なんだかんだで激動の9月が終わり、思うこと。
ベイン・アンド・カンパニーの山本真司さんが言っていることが思いだされます。
それは「今はやってることをやろうとしても駄目」ということ。
投資銀行という業態が消滅したわけ、わずか数ヶ月前までは金融業界で働く人にとっては
最高峰の場所でした。
ゴールドマンはまだ名前は残ってるにしても、リーマンブラザーズで働く?
と聞かれたら普通はそこで働きたくなるでしょう。
結果的には破綻してしまうわけですが。
少し前ならIT業界、昔は銀行、その前は鉄鋼等を中心とした重工業ですかね。
将来がどうなるかなんて誰にもわからないので普遍的な力(どういう時代になっても対応できる力)が必要ということですね。
スキルについてもMBAという言葉だけが一人歩きしてる感もあります。
やたらうちつの大学はMBAを新たに開講しましたみたいな宣伝文句が目立ちます。
実際は勉強力としてはいいのでしょうが、時間とお金をそこまで費やすコストパフォーマンスと機会損失はどうなのかなという点にも注意が必要。
もちろん海外のトップ10スクールぐらいなら違うのはよくわかります。
後は最近の投資銀行の破綻を受けて東大生の就職希望ランキングでは日本の大手商社がトップとのこと。90年代商社冬の時代を乗り越えここまできたのですが、さすがに行き過ぎた所まできてしまっているのでしょうか。