また暗黙の政府保証ですか
最近マーケットの話ばかりですが、さすがに気になります。
ひとまず先週末はNYも新たな政策発表を好感して株価は大幅に上昇したようで。
しかし内容を見ているともういっぱいいっぱいという感が否めません。
短期的には株価は戻ると思いますが、中長期でみるとやばそうな感じ。
なぜなら、
①ここから改めて金融危機の影響が実体経済に波及していく気がする。
②アメリカは基本的に自由市場主義を標榜していて、基本的には市場にまかせるという規律に反し
政府介入が度を越していると感じる。
そこまでの大ピンチというのもよくわかるのだが
さすがに全銘柄返済株調達なしの空売り禁止や、金融株にいたっては10/2まで完全空売り禁止、全銘柄空売り禁止やMMFの元本保証(これまた暗黙の政府保証ですと)はやり過ぎだと感じる。
アメリカの銀行協会みたいなとこは文句言ってます。そりゃMMFが元本保障されりゃ誰も銀行に預けんわな。といいつつ銀行も政府に見捨てられたら困るしどっちもどっち。
小泉政権時代には日本にも時価会計を強制してきたのに、今のアメリカのやばい資産に対する会計基準は怪しすぎるし。
やばくなるとルールを変えてでも何とかする姿勢はさすが独裁国アメリカ。
個人的にはそこまでして株価を上げようとする怪しい姿勢は歓迎なのですが、
怪しいことを続けるとどうしても悪い膿がたまってまた爆発すると感じるのは私だけでしょうか・・・