これこれ!
昨日、私が言いたかったこと。
I先生のFB書き込みを拝借![]()
ダンス指導での、本当の想い。
やっぱりダンス指導してて一番嬉しいのは…教えた生徒が成長して自信を持つ瞬間ですね。
人としての自信というか、そういうのが身につくと人間が太くなるからです。
そして社会で、自分の脚で歩けるようになるのです。そういう瞬間が一番嬉しいですね(^^)
でもやはり考えるところはありますね~。
例えば…
もう12年くらい前の生徒ですが…小さい時からずっとバレエをやっていて、コンクールなんかで賞も取って、容姿も良い子がいました。
その子はある程度なんでもこなせるし、大人受けが良いから、あんまり自分を追い込まない「楽なところで」こなしても、それなりに出来てしまう…完全な小器用タイプ。若いうちはそこそこオーディションに受かったりします。
で、反対に超不器用で、カラダも硬く頭も固い真面目な生徒もいます。
がむしゃらにやるしかないから1日練習してます。でも、やっぱり元々出来る子にはかなわなかったりする現実もあるんです。
指導してて可愛いのはもちろんこちら(^^)
でもクオリティが足りなければ、プロになれません。
前者のちょっと才能があってキャリアもある小器用な子は、同じくらい才能がある中に入ったら埋もれるでしょう。その中で埋もれないのは、向上心あって努力を惜しまないタイプですから。
だから本当にプロになれるのは、才能もあってそれに溺れず、努力を努力と思わないで邁進するタイプですね。
こういう子はどんな環境でも、伸びるきっかけを自分で見つけるのです。だから伸びるのです。
環境のせいにしないメンタルも持ってます。つまり強いんです。
プロアマとか超えて、存在や生き方がダンサーなんですね。これこそ本物になるタイプです。
次は何かに恵まれなくても、情熱と努力で補おうとするタイプ。
少なくとも努力したプロセスそのものに価値があって、人に伝えられるから仕事に出来るんです。
で、一番ダメなのが小器用タイプですね。たまたま出来たことも、努力しなければ貯金はいつかなくなります。努力するほどダンスが好きなわけではないけど、たまたま子供の頃からやっていて、苦労しなくてもやっていけそうっていう甘えで生きているから…。壁が来たら逃げるんで成長しないんです。
「そこそこ」が通用するのは若いうちはだけなんですから。
やっぱり人って磨いてなんぼですからね。
陸上のレースじゃないけど、凄い努力して才能を開花させて、凄い記録出した人への感動もあれば…。才能はない上、怪我してコンディションも悪くて…で、例えビリでも諦めずに走る人への感動もあるわけです。この両者は記憶に残ります。
なぜかというと、自分を追い込むココロが人のココロを刺激するから。
記憶に残らないのは、そこそこ脚が速いけど、追い込む努力もしないで、やっぱりそこそこの結果に甘んじるタイプ。トップには当然なれないし、人の心を動かせません!
だから…人っていうのは、生きる時間をどう磨くかが、人生の充実感に比例するんだよっていうことを、教え子達に伝えていきたいんです。
特にダンスやエンターテインメントは人を笑顔にしたり楽しませたり、そういう仕事。
それを仕事にする人は惰性に陥らない強さがないと、ダメなんです。
惰性はすぐにバレちゃいますからね…。
今、好きなことを見つけられない若者が多すぎます。
自分の意思より、周りの価値観に左右されちゃうからからですかね?
明日生きることに必死な貧国の人とは違うのに…ただその日を生きている若い人が多い気がします。
もちろん彼らもエネルギーの燃やしどころがわからなくて、苦しんでる人もいるでしょうが…。
俺の教え子達は、生きることに真摯な子が多いです。
で、思うのは…勉強していい大学出ても、やりたいことがないっていうのは、貧困の国の若者からしたらやっぱりぬるい現状ということ。
それの何が問題か…。
国の財産は人だからです。
若い人に情熱や活力でなく、無気力や惰性が蔓延したら…国力が下がるんです!
そんな意味では途上国の方が国力あるかも…。
俺はダンスを教えつつも、実は情熱や活力に満ちた人間を育てたいって思ってます。
そしてそんなエネルギーに満ちた若者達と、人の心を揺さぶるダンス作品を創りたいんです。
俺が教える仕事に誇りを持ってるのは、こういう想いがあるからなんです。
『自分の心を追い込む心が、人の心を刺激する。』
『惰性はすぐにバレちゃう。』
まさにまさに!!これはどの舞台・パフォーマンスを見ても思いますよね!
覚悟があるのかないのか、生き様が舞台にのります。
板に立つ人は、こういうことをもう少しわかったほうがいいかもしれないですね。
自分も肝に銘じて、、、、、日々精進です![]()