響王主催オムニバス公演『夢乃ミルキィの醒めない夢』@シアター風姿花伝、無事終演いたしました。

 

演出家としてオーディションからの採用、キャスティング、顔合わせ、稽古、小屋入り、本番。

やりたいことと、出来ることの狭間でもがいたり、

立場や演劇論の違いで苦しんだり、

泣いてぐずついて、稽古に行きたくない時期もあったけど、

本当に本当に、躓くからこそ学ぶことが多かったです。

 

そして、稽古期間中に劇団アマヤドリの広田淳一さん、柿喰う客の中屋敷法仁さんとお話しする機会があったことが、

私を本当に救ってくれました。

 

演出家って何だろう。

求められることって何だろう。

上手くできない私が悪いんだろうか?

もやもやもやもやしていた日々も、二人の尊敬する演出家さんに直接疑問をぶつけられたことで、凄くスッキリしました。

 

 

 

私に足りないのは、嫌われる覚悟。

作品の出来を背負う覚悟。

最後は一人になる覚悟。

 

 

劇作家も孤独だと思ったけど、演出家もまあまあ孤独だ。

上手くやろう、仲良くやろう、嫌われないようにしようという姑息な考えが、弱気となってにじみ出ていたんだなあ。


 

役者さんたちは、こんな私に最後まで敬意を払って付いてきてくれました。

特に脚本家の廣木さんが私を尊重してくれたお陰で最後まで頑張りきれたように感じます。

人の助けを大事にしつつ、自分の主張をしっかりしなければいけない。

なんて塩梅が難しいんだろう…。

 

 

まだまだ私は人間的に弱いようでした。

 

 

少し立ち止まって、自分の作りたいものをとことん見つめ直そうと思います。

 

 

 

 

次は脚本提供が2つ、そして待ちに待った!?しちならべ単独公演です。

ゆきちゃんと一緒に、物議を醸す?公演にしてみたいなあ。

 

 

そして、今週は虚構の劇団演出部のオーディション。

アマヤドリのMTGにも参加させてもらい、やっぱり心がワクワクするものだけ選んで行動しないと意味がないんだと実感。

 

 

 

 

自分色を極彩色豊かに、世界をキャンパスに描き殴っていきたいものだ。