こんばんにちは~

   もうすぐ小学校最高学年になる娘と、できる限り対等な目線を持って、これからのリアル生活とネットとの付き合いについて語りたいと……:(´°ω° `;):

   結局毎日遊んでいるだけのにわか配信者の戯言ですw

   よろしければ、どうぞお付き合いくださいペコリ((・ω・)_ _))

   




   子どもはもう春休み。先日娘が学校からとある冊子を配布され、持ってきました。

『未来をつくるスマートフォンにどきどき』

   …つまり、休みを前にスマホなどによるネットトラブルに注意しよう!ってな内容の冊子なわけですが。


   …色んな意味で、遅くないですか?この配布物。


   しかも、冊子の後ろの方には「ソフトバンク、ワイモバイルのスマホデビューサポート」なんて広告がありながら、隅の方に「学校がすすめるものではありません」との表記(  '-'   )

   まるで悪徳商法のような造りw



   まぁ、その肝心な内容。ネットトラブルに繋がらないようにするための、基本的な子ども向け読本、とでもいうのでしょうか。それなりの内容ではあったのですが…


    果たしてこの冊子、真面目に隅からすみまで親子で読むご家庭、どれくらいあるんでしょう?そして、その中でもしっかりと相互理解が得られるまで親子で話し合う家庭がどれだけあるか……



   我が家のもうすぐ6年生になる娘にはまだスマホを持たせていないのですが、娘の同級生やその兄弟など、小学2~3年生の頃から自分のスマホを持っている子もいます。

   つまり、3年程前には既に自分専用のスマホを持っている子どもがいた、ということです。が、今回の様な冊子が配布されたのは今回が初めてです。

   一応以前学校で、保護者も見ることのできる『ネットでのコミュニケーションと理解』といった内容の、外部講師を招いての授業もあったのですが、それも5年生が対象でした。


   色々、遅くありませんか?

   そう思うのは、私だけでしょうか?


   まぁ確かに、子ども個人でスマホを持って使うor持たない・使わない 、これらは各家庭での判断と教育であり、学校が全て教育しなければならないものではありません。勿論、教員が教えなければならない教育課程や要項にもありません。

   しかし、今更感は拭えません。



    先日、我が家に遊びに来ていた娘の友だちがニンテンドースイッチで「あっ、この人ゲーム配信してる人だ!嬉しい!」と、某塗りたくりゲーム内での出会いに感動していました。今やゲームもみなオンライン。子どもの娯楽もテレビアニメではなく、好きなYouTubeチャンネルの閲覧になりつつある今、ネットトラブルは子どもにとってもごく身近なものとなっています。

   オンラインゲームでは、ゲームで繋がっている友だちが今何のゲームをしているのか、どれだけの時間プレイしているのかもわかり、共闘タイプのゲームでは、ランクやプレイスタイル、誰と組むかでの『ネット内人間関係』が生まれます。スマホだけではないのです。


   そんな中で、今更の『ネットトラブルに遭わないために』という冊子配布……



   先に述べました『わぁ!配信者さんだ!』という子どもの反応にも、かなりの違和感が……


   私も一応、配信してるんだよね( ; -᷄ ω-᷅)ゲーム実況じゃないけどさ(このことは娘もその友だちにも知らせています)。

  子どもがよく見るYouTubeだって、自らチャンネルを作ろうと思えば誰にでもできるものだし、配信アプリはそれこそ乱立状態の今、子どものすぐ近くにネットとリアルの境がある事実を、大多数の大人もそろそろ確り把握し直すべき時が来たのではないでしょうか。

   もしかしたら、既にスマホを持っている我が子が配信者であったり、お隣の○○ちゃんが実は子どもたちの間では有名なゲーム実況の配信者だった…!!なんてこともあるかも。

   それとも、ただ単に、私にママ友的な友人がいないため、リアルの情報が少ないのでしょうかね。゚(゚^ω^゚)゚。

   どちらにしても、子どもからの情報では、まだまだ大人の方がネット慣れしていないとのこと。

   まだまだ頑張って、最愛の娘を守るために日々勉強((φ(>ω<*)と、親がまたスマホ依存になるようなことは避けたいとも思いつつ……今もこうしてブルーライトを浴びてるわけですね(o´Д`)=з

      ┐(´д`)┌ヤレヤレ……



   最後までお付き合いくださり、ありがとうございます(*ᴗˬᴗ)  ご縁がありましたら、またよろしくお願いします(⋆ᵕᴗᵕ⋆).+*ペコ