こんばんにちはー
       出会いに感謝

    毎日配信アプリ内をうろついて、下は小学生から社会人まで、色々な世代職業の方から情報を得ていますアンティです。

   今回は配信アプリの情報中心ではなく、新型コロナウイルス感染拡大による学級閉鎖に伴い行われた、我が子のオンライン授業の様子と先生方のご苦労をお伝えしたいと思います。良かったらお付き合いください“(. .*)


    我が子は公立の、ごく一般的な小学校に通っています。現在5年生ですが塾や習い事もしておらず、自由にさせております。学校では多分、まぁ、それなりの成績で、クラスのまとめ役や委員会でも平気で目立つようなことを進んでやるような女子。
    そんな娘がオンライン授業を受けている様子を横で見ていて、また、普段の学校での授業の様子などを聞いて思ったことがありました。

     『先生の方がオンライン授業、かなり大変な思いしてる!』

    娘の先生はかなりのベテランで、普段とても面白い授業をしてくれるのだそうですが、オンライン授業では沢山の子どもの表情や様子も捉えにくく、発言を求める際のミュート機能の解除や板書を見やすくするなど、オンラインならではの作業が加わります。更に、ネットリテラシーの低い子どもが大きな声で個人間のおしゃべりを始めて、先生の声が聞き取りづらくなったり、逆に先生が発言者の声を聞き取りづらくなったり…
    普段の授業では教科書より発展した話までしてくれる先生なのですが、オンラインであるというだけで、その大きな魅力を出せないでいるようでした。要は、先生の方がタブレットなどに適応しきれていないのですね。
    普段の学校での授業時、欠席した児童がオンライン授業を受ける際には、クラスの(できる)子どもが先生をフォローすることもあるようですが、クラス全員がいないとなると、先生も本当に大変だと思いました。
    タブレット操作も、およそ子どもの方が慣れているようですが、やはり個人差があって、子ども同士で教え合ったりもしているようです。

    そして問題なのが『classroom』『チャット』などの機能です。
    classroomは何年何組の全員、が見られるお知らせのような画面。本来なら先生への質問や回答を書き込むところ。こちらに個人的なおしゃべりを書き込む子どもがいたり、チャットで特定の誰かに対する誹謗中傷のようなことを書いたり、授業中でも『裏モグ』して何やら遊んでいたり……
    授業を進めるので精一杯な先生は、その画面を後から見て確認し、また注意をしなければなりません。昨今のイジメに対する把握の仕方も様々なので、ネット上のやりとりまでも先生が注視し、フォローしたり書き込みを削除しなければならないとは…

    本当に、先生方の努力尽力忍耐力、コロナ禍による新しい学習形態に対応する姿勢には頭が上がりませんm(_ _)m💦


   ネットリテラシーとはなんとも難しいものだな、と思ったのは写真にあります『googleclassroom 限定公開コメント』なる存在。こちらは娘が書いてくれた文字なのですが、要は特定の誰かにのみ見えるようなコメント、ですね。
    今回その存在を知ったのは、たまたま学級通信に誤りがあったことに気付いた娘が、先生のみに知らせるために、この機能を使っていたからなのです。
    普段から目立つこと、先生の手伝いなどを積極的にする子なので、そこを心良く思わない一部の男子などもいるようで、クラス全体のコメント欄に「学級通信の誤りの指摘」を書き込むと、また五月蝿く言われると、ちゃんと分かっているのですね!!
    母、感動!˚‧º·(´ฅωฅ`)‧º·˚
    …というか、娘の方が私よりしっかりしてるぅ| ε:)_🌱

    普段からの言動についてもそうですが、これからは親がしっかりネットリテラシーという概念を把握し、自分の子どもが誰かを傷付けないように、傷付けられないように、教えていくことが当たり前になって欲しいと、考えさせられる出来事でした。

    最後までお付き合いいただき、ありがとうございました(⋆ᵕᴗᵕ⋆).+*ペコ