こんばんにちはー
    出会いに感謝(୨୧•͈ᴗ•͈)◞ᵗʱᵃᵑᵏઽ*♡

    そろそろ年頃になる娘のため、ネット弱者がいきなり配信の世界に飛び込んで、そこで見た様々な人間関係やら何やらを綴っています。
   配信アプリやネットトラブル、小学生中学生ぐらいから上のお子さんがいる方など、ご興味ありましたらぜひ覗いていってくださ~い(*´˘`*)♡

   今回は配信アプリにおける…というか、配信に付随してきます人間関係と束縛、中毒性についてお話していきたいと思います。


    ネット配信で人間関係?束縛?と思われるかもしれませんが…   中毒性については、もう少し理解のハードルが下がりますでしょうか?
   ご自身にも身に覚え、ありませんか?  YouTubeを見始めたら、思わぬ時間まで閲覧してしまっていたり。Twitterの返信やいいねにリプライをしていたら、結構な時間を費やしていたり。
   最近ではベビーカーに乗っている赤ちゃんでも、スマホを渡してYouTubeを見せている親を見かけることも多く、元保育士、発達心理学を学んだ自分としては…その光景に戦慄を覚えました。 
   子どもは本当に簡単にスマホ中毒になれます。しかしこれは、何も子どもに限ったことではなくて、大人でも確実にその沼にはまる可能性があることも心に留めておきたいですね。

   実際私も配信アプリ中毒になりました。

   自らが配信をする配信者としてではなく、所謂『聞き専』であっても、お気に入りの配信者さんの元を回るだけで、簡単に1日の大半を過ごすことになってしまうのです。
   何曜日の何時から、と決まっている定時配信だけでなく、配信者さん(枠主とも言います)の都合で突然配信されるゲリラ配信なども合わせて、お気に入り配信の通知がくる設定にしておくと、通知が鳴りっぱなしになる時も……
   これら全てに対応することは不可能。もちろん、色々な配信者さんの枠に数分滞在し、また違う枠へお邪魔することもできますが。それは自由なのですが。やはりなんだか、配信者さんに失礼な気もしますし、好きな人の話はじっくり聞きたいじゃないですか。
   なので。私は大抵、同じ時間帯に配信している配信者さんがいる場合、その人の配信頻度や内容、その時の気分などで優先順位を決めてお邪魔することにしています。
   それでも、次々に鳴るお知らせ音に追いつかず、気がつけばスマホの充電ギリギリまで配信アプリ内をうろついていました。
   日常生活に支障を来す程の時間を、スマホとにらめっこしていたのですから、恐ろしいですよね。いい歳した大人が、自制のないことwww

   中毒性についてはこれくらいで。
   次は人間関係と束縛についてです。
  「ネットの人間関係なんだから、嫌になったら切ればいいじゃないか」と、思われますか?
   実はこれ、一度ハマってしまった人間には凄く勇気のいることなんです。配信アプリだけでなく、TwitterDMやLINE交換までして繋がっている人もかなりいて、配信者から直接お声がかかる場合もあるようで……こうなってしまっては、断り難くなりますよね。
   もちろん仕事で忙しい社会人や、生活時間帯が違えば理解も生まれるのですが。残念ながら、コロナ禍において休校中の学生さんも多くいて、ネットリテラシーの低い配信者さんや押しに弱い子は『束縛する人・される人』になりやすいようです。
   一度でも何らかの繋がりを持ってしまったがために、縦横の繋がりで精神的にも追い込まれてしまい、束縛から逃れるために配信を止めてしまう子もいるそうです。
   また、配信アプリの裏で特定の誰かを誹謗中傷する『掲示板』のようなものもあるらしいことも、最近耳にしました。自らそれを見なければ良いだけの事かもしれませんが、気になる人は見てしまうのでしょうね。

   他人の評価に一喜一憂してしまうのは、自己肯定感が低く、まだ自分が確立できていない人間にとって当たり前なことなのかもしれません。特に日本人の謙遜文化や愛情表現の乏しさはそこに大きく寄与するところがあり、これからの多様性を認める文化の中で、生きにくさを感じることにならないか心配なところです。

     最後までお付き合いいただき、ありがとうございました(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)ペコリ。:.゚ஐ⋆*