この「クリスタルチェイサー~天空の魔晶球~」はファミリーコンピュータ ディスクシステムの「ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島」のオマージュとして企画したゲームです。

 

もちろん、両者は別の内容の作品ですが、新・鬼ヶ島の誰でも楽しめるような優しく温かい世界やシナリオに影響を受けたのは間違いありません。

僕は、とてもリスペクトしている新・鬼ヶ島のようなアドベンチャーゲームをパソコンゲームという場でも作りたいと思いました。その思いの一部ですが、おまけ小劇場の「ニポン昔話」では、お遊び的に新・鬼ヶ島に寄せています。 

 

1991年当時、ソフトベンダーTAKERU発のオリジナルタイトルの依頼があり、その際開かれた企画会議で具体的な企画案が存在したため本作の制作が決まりました。半ば強引な経緯であったと記憶しています。

 

クリスタルチェイサーの舞台であるニポンは、グラフィックとシナリオを担当した「あーくしゅ」の過去の時代(YAKSAの世界)がベースとなっています。 YAKSAのキャラクターである最空と沙羅を連れて歩くくだりは、CCのギャグ部分に重なっているので両方知っていると、より楽しめるのではないでしょうか。 

 

CCの最終話の内容は制作初期から考えていて、CC-Rのものが完全版となっています。エンディングも含めて驚いていただけると嬉しいです。