「石川県を旅行してみたいけれど、車を運転しないと有名な観光地には行けないのかな」「金沢だけで終わらせるのはもったいない気がするけれど、電車とバスだけで加賀温泉や能登まで足を延ばせるのか不安」という方は多いのではないでしょうか。せっかく北陸まで出かけるなら、乗り換えに追われる旅ではなく、景色や温泉、海の幸、町歩きをゆっくり楽しみたいですよね。石川県は観光地によって移動のしやすさにかなり差がありますが、行き先をきちんと選べば、レンタカーなしでも満足度の高い旅を組み立てられます。

ポイントは、単純に「駅がある場所」を探すのではなく、駅から徒歩で楽しめる場所、駅から路線バスで行きやすい場所、宿の送迎を使うと一気に快適になる場所を分けて考えることです。

この記事では、初めて石川県へ行く方でも迷いにくい観光地を中心に、車なしでの回り方、1泊2日の組み方、泊まる場所までまとめました。

この記事でわかること

  • 石川県で電車を軸に行きやすい観光地
  • 金沢・加賀温泉・七尾・和倉温泉の無理のない回り方
  • 車なし旅行で泊まりやすいホテル・温泉旅館

1. 石川県で電車で行ける観光地は移動のしやすさで選ぶ

石川県の電車旅で最も大切なのは、「駅から目的地までの最後の移動」まで確認しておくことです。

金沢駅や小松駅の周辺は徒歩と路線バスで動きやすい一方、山代温泉や山中温泉は加賀温泉駅からバスや宿の送迎を利用するのが基本です。和倉温泉も鉄道でアクセスできますが、宿や観光施設によっては駅からさらに移動が必要です。

エリア 車なしの動きやすさ 向いてる旅
金沢 とても動きやすい 初めて・1泊2日
小松 駅前観光がしやすい 親子・途中下車
加賀温泉郷 バス・送迎併用で快適 温泉・記念日
七尾 駅から徒歩観光も可能 能登の食・町歩き
和倉温泉 電車+現地移動 温泉・能登1泊

迷ったら、初日は金沢、もう1日は加賀温泉郷という組み方が最も計画しやすいです。観光・食事・温泉のバランスがよく、車なしでも「移動ばかりだった」という旅行になりにくくなります。

2. 石川県で電車を使って行きやすい観光地7選

金沢市街|初めてなら外しにくい王道エリア

石川県の車なし旅行で、まず候補にしたいのが金沢です。北陸新幹線で到着したあと、金沢駅を起点に路線バスと徒歩を組み合わせれば、主要スポットをかなり効率よく回れます。

近江町市場で海鮮を楽しみ、兼六園と金沢城周辺を散策し、ひがし茶屋街へ向かう流れは初めてでも組みやすいコースです。現代アートが好きなら金沢21世紀美術館も組み合わせられます。

  • 滞在目安:半日~1日
  • 移動:路線バス+徒歩
  • 泊まる価値:朝の市場や夜の食事まで楽しみやすい

日帰りでも回れますが、夕方に帰ると金沢の夜をほとんど楽しめません。夕食で地魚や加賀料理を味わい、翌朝に人の少ない時間帯から動けるのは宿泊ならではです。

小松駅周辺|駅を出てすぐ観光したい人に便利

小松は北陸新幹線の停車駅で、駅前に観光施設がまとまっているのが魅力です。

大型建機を間近に見られるこまつの杜や、科学を楽しめるサイエンスヒルズこまつなどがあり、駅から長時間バスに乗りたくない家族旅行にも向いています。

金沢と加賀温泉の間に位置するため、旅行2日目の移動途中に立ち寄る組み方も便利です。

小松だけを宿泊地にするより、金沢または加賀温泉を宿泊地にして途中下車で楽しむと、1泊2日の時間を使いやすくなります。

山代温泉|古総湯と温泉街をのんびり歩く

「観光だけで終わらず、石川県らしい温泉旅行もしたい」という方には山代温泉が向いています。

加賀温泉駅まで鉄道で移動し、そこから路線バスや旅館の送迎を使うのが基本です。温泉街の中心には山代温泉らしい雰囲気を味わえる古総湯があり、周辺を歩くだけでも温泉地に来た実感が高まります。

山代温泉は「観光地へ行って帰る」より、旅館に泊まることで魅力が完成しやすい場所です。

夕方にチェックインして温泉に入り、夕食を楽しみ、翌朝もう一度湯に浸かる。日帰りでは得にくいゆったりした時間を味わえます。

山中温泉と鶴仙渓|自然と温泉街歩きを両方楽しむ

山中温泉は、温泉だけではなく自然散策を楽しみたい方にぴったりです。

加賀温泉駅からバスなどで山中温泉へ向かうと、大聖寺川沿いに鶴仙渓が広がります。あやとりはしやこおろぎ橋を眺めながら歩き、ゆげ街道で食べ歩きや工芸品探しをするだけでも半日ほど楽しめます。

山中温泉を選びたい人

  • 渓谷や緑の中を歩きたい
  • 温泉街の食べ歩きを楽しみたい
  • 夕食後まで旅館でゆっくりしたい

鶴仙渓は歩く時間も旅の楽しみになる場所なので、予定を詰め込みすぎないほうが満足しやすいです。

那谷寺|加賀温泉旅行に組み込みたい自然豊かな古刹

加賀温泉駅を拠点に観光するなら、那谷寺も候補になります。鉄道駅から徒歩という場所ではありませんが、バスを組み合わせれば車なしでも訪問できます。

自然と岩山、歴史ある建造物が調和した境内は、金沢市街とはまったく違う雰囲気です。

特に山代温泉や山中温泉に宿泊する旅行なら、2日目に那谷寺を加えることで「温泉だけで終わらない加賀旅行」になります。

七尾|能登の食を楽しみながら歩ける街

能登方面へ行ってみたいけれど、レンタカーなしでは難しそうと感じている方には七尾があります。

金沢から鉄道で七尾へ向かい、駅から町歩きを楽しめます。能登の海産物や地元の味を探したいなら、能登食祭市場などを組み込むと旅らしさが増します。

金沢とは空気が大きく変わるので、同じ石川県の中でも違う表情を見たい方に向いています。

和倉温泉|電車で能登の温泉旅を楽しむ

金沢から和倉温泉方面へは特急列車を利用できる便があり、所要時間はおおむね1時間前後が目安です。列車によって運転区間や時刻が異なるため、旅行日ごとに確認しておくと安心です。

和倉温泉では総湯で温泉を楽しんだり、和倉温泉お祭り会館などへ立ち寄ったりできます。

2024年の能登半島地震以降、和倉温泉では復旧・営業再開が進む一方、現在も休業中の施設があります。営業中の宿や施設を選び、最新情報を確認してから訪れるのが大切です。

金沢から日帰りもできますが、往復すると移動時間が長くなります。温泉を目的にするなら、和倉で1泊したほうが朝夕の時間までゆっくり楽しめます。

 

3. 日帰りより1泊2日にすると石川県旅行がぐっと楽になる

石川県は「金沢だけを見る」なら日帰りも可能ですが、加賀温泉や能登まで含めると、泊まったほうが移動に追われにくくなります。

特に温泉地は、夕方以降の時間こそ魅力です。観光を終えてから列車の時間を気にして帰るのではなく、浴衣に着替えて温泉に入り、夕食を食べ、そのまま部屋へ戻れるだけで旅の感覚が大きく変わります。

初めてなら金沢と山代温泉をつなぐ1泊2日

  1. 1日目午前:金沢駅到着後、近江町市場へ
  2. 1日目昼:兼六園・金沢城周辺を散策
  3. 1日目午後:ひがし茶屋街を楽しむ
  4. 1日目夕方:金沢から加賀温泉駅へ移動
  5. 1日目夜:送迎で山代温泉の旅館へ移動して宿泊
  6. 2日目午前:古総湯と温泉街散策
  7. 2日目午後:那谷寺または小松へ立ち寄って帰路へ

この流れなら、金沢の代表的な観光と加賀温泉の両方を1泊2日に入れやすくなります。

荷物を持ったまま観光すると疲れやすいので、金沢駅周辺の預かりサービスや宿への荷物預けを活用し、できるだけ身軽に動くのがおすすめです。

2泊できるなら金沢1泊と温泉1泊が快適

2泊3日なら、初日に金沢駅周辺へ泊まり、2泊目を加賀温泉または和倉温泉にする組み方がおすすめです。

初日は到着時刻を気にせず金沢を散策でき、2日目は朝から観光して温泉地へ移動。3日目も朝風呂や温泉街散策を楽しめます。

「観光する日」と「温泉で休む時間」を分けると、同じ2泊でも体感的な余裕がかなり違います。

4. 電車旅で泊まりやすいホテルと温泉旅館6選

車なし旅行では、ホテルそのものの豪華さだけでなく、駅からの移動と翌朝の動きやすさが満足度を左右します。

金沢では駅徒歩圏、加賀温泉では駅から送迎を利用できる宿、和倉では駅からの移動を組み立てやすい宿を選ぶと安心です。

宿 便利さ 向いてる人

 

ホテル日航金沢

 

金沢駅徒歩約3分 初めて・大人旅

 

ハイアット セントリック 金沢

 

金沢駅徒歩約2分 カップル・記念日

 

料理旅館 金沢茶屋

 

金沢駅徒歩約3分 料理・和旅館

 

ゆのくに天祥

 

加賀温泉駅から送迎 温泉・家族旅行

 

山代温泉 瑠璃光

 

加賀温泉駅から送迎 温泉・夫婦旅

 

白鷺の湯 能登 海舟

 

和倉温泉駅から車で約5分 能登・特別な旅行

ホテル日航金沢|駅近と上質感を両立した金沢観光の拠点

ホテル日航金沢は、JR金沢駅兼六園口から徒歩約3分。地下道を利用してホテルへ向かえるため、雨や雪の日にも移動しやすいのが大きな魅力です。

客室は高層階にあり、観光で歩いたあとに落ち着いたホテルで過ごしたい大人旅にも向いています。

朝から近江町市場や兼六園方面へ出かけ、夕方まで観光してからホテルへ戻るという動きもしやすく、帰りの新幹線に乗る日にも便利です。

向いてる人:初めての金沢、夫婦旅行、母娘旅、駅から長く歩きたくない人

選び方の一言:眺望を楽しみたい場合は部屋タイプまで確認して選ぶと満足しやすいです。

【PR】ホテル日航金沢の空室と宿泊プランを確認する

 

ハイアット セントリック 金沢|駅徒歩約2分で非日常感を楽しめる

ハイアット セントリック 金沢は、金沢駅金沢港口から徒歩約2分。新幹線を降りてからホテルまでの移動が短く、荷物が多い旅行でも使いやすいホテルです。

館内には金沢らしいアートや工芸を感じられる要素があり、「観光地を回るだけではなくホテル時間も楽しみたい」という旅行に向いています。

夕方に一度ホテルへ戻って休み、夜に金沢駅周辺で食事をするという過ごし方もしやすい立地です。

向いてる人:カップル、記念日、デザインホテルが好きな人

注意点:兼六園やひがし茶屋街は駅前ではないため、観光時はバス移動を組み合わせます。

【PR】ハイアット セントリック 金沢の空室と料金を見てみる

 

料理旅館 金沢茶屋|駅近でも旅館らしい食と和の時間を味わえる

料理旅館 金沢茶屋は、JR金沢駅兼六園口から徒歩約3分。駅前という便利な場所にありながら、ホテルではなく和の旅館で過ごしたい方に魅力的な宿です。

金沢は夕食のお店選びも楽しい街ですが、「旅行の日くらい移動を気にせず、宿でゆっくり料理を味わいたい」という方なら料理旅館を選ぶ価値があります。

チェックイン後に食事とくつろぎの時間へ切り替えやすく、翌朝もすぐ金沢駅へ戻れるので、車なし旅行との相性が良いです。

向いてる人:和食を重視する人、両親との旅行、旅館らしさを楽しみたい人

選び方の一言:食事内容を重視する場合は、素泊まりではなく夕食付きプランを比較してみてください。

【PR】料理旅館 金沢茶屋の宿泊プランを確認する

 

ゆのくに天祥|温泉そのものを旅の目的にしたい人へ

ゆのくに天祥は、山代温泉にある温泉旅館です。加賀温泉駅から予約制の無料送迎バスを利用できるため、レンタカーを借りない旅行でも宿まで移動しやすくなっています。

趣の異なる大浴場を楽しめるのが特徴で、観光を終えたあと「宿へ帰ってから何をしよう」と悩みにくいのも魅力です。

夕食付きで泊まれば、チェックイン後に外へ食事へ出かける必要がなく、温泉、食事、休息を宿の中で完結できます。

家族旅行では大人と子どもの予定を合わせやすく、夫婦旅行なら温泉を中心に落ち着いた時間を取りやすい宿です。

向いてる人:温泉重視、家族旅行、旅館の夕食まで楽しみたい人

注意点:加賀温泉駅からの送迎は予約制の時間帯があるため、列車を決める前に送迎時刻も確認すると安心です。

【PR】ゆのくに天祥の空室と夕食付きプランを確認する

 

山代温泉 瑠璃光|温泉街と宿時間のバランスを取りやすい

山代温泉 瑠璃光は、加賀温泉駅から無料送迎を利用できる温泉宿です。大浴場や露天風呂など、宿の中で温泉時間を楽しみやすいのが特徴です。

山代温泉は古総湯を中心に温泉街を歩けるため、昼は町歩き、夕方からは旅館で湯浴みという流れがよく合います。

「観光もしたいけれど、せっかく温泉地へ行くなら宿でもゆっくりしたい」という方に選びやすい一軒です。

向いてる人:夫婦旅、カップル、山代温泉をゆっくり歩きたい人

注意点:客室や食事内容によって滞在の雰囲気が変わるので、料金だけでなくプラン内容も比較するのがおすすめです。

【PR】山代温泉 瑠璃光の空室と宿泊プランを見てみる

 

白鷺の湯 能登 海舟|七尾湾を眺めて過ごす和倉温泉の特別な1泊

白鷺の湯 能登 海舟は、2026年7月に営業を再開した和倉温泉の温泉宿です。和倉温泉駅から車で約5分の場所にあり、駅からの移動を組み合わせて利用できます。

七尾湾に面した立地が大きな魅力で、能登まで足を延ばしたからこそ味わえる景色と温泉時間を楽しめます。

天然温泉露天風呂を楽しめる客室タイプもあり、「今回はホテル代を抑える旅ではなく、宿そのものを旅の思い出にしたい」という旅行にも候補になります。

金沢から和倉まで往復して日帰りするより、1泊して夕景や朝の時間まで過ごすほうが、移動時間に対する満足感は高まりやすいです。

向いてる人:記念日、夫婦旅、能登の温泉を目的にした旅行

注意点:和倉温泉周辺は復旧状況により利用できる施設や交通条件が変わる場合があるため、旅行直前にも確認してください。

【PR】白鷺の湯 能登 海舟の空室と客室プランを確認する

 

5. 泊まるエリアは観光したい場所から逆算する

初めての石川県なら金沢駅周辺

「どこへ泊まればいいのかわからない」という場合は、金沢駅周辺が最も扱いやすいです。

到着日も出発日も荷物移動が少なく、天候が悪くなっても予定を組み直しやすいためです。夕食の選択肢も多く、翌朝から観光を始められます。

温泉が旅の主役なら加賀温泉郷

金沢観光は数時間に絞り、夕方から温泉で過ごしたいなら加賀温泉郷が向いています。

宿の送迎時間に合わせて列車を選べば、駅から旅館まで迷いにくくなります。夕食付きプランなら、到着後は移動を考えず温泉と食事に集中できます。

能登まで行くなら和倉で1泊

金沢から和倉まで日帰りすると、往復の列車だけでもまとまった時間を使います。

能登の景色や温泉を目的にするなら、思い切って和倉で泊まるほうが予定を詰め込まずに済みます。翌朝の時間を使えるため、七尾観光と組み合わせるのもおすすめです。

 

6. 季節ごとに変わる電車旅の楽しみ方

春は金沢の庭園と町歩き

春は徒歩観光がしやすく、兼六園や茶屋街をゆっくり歩く旅行に向いています。

気温差がある日もあるので、脱ぎ着しやすい服装にすると安心です。

夏は移動を詰め込みすぎない

夏の町歩きは想像以上に体力を使います。金沢で観光スポットを何か所も回ったあと、そのまま温泉地へ移動する場合は休憩時間を多めに取りましょう。

午後早めに観光を終え、温泉宿へ向かうプランも快適です。

秋は山中温泉と那谷寺を候補に

自然の景色を楽しみたいなら、山中温泉の鶴仙渓や那谷寺を旅程に入れると、金沢とは違う石川県の魅力を感じられます。

紅葉シーズンは混雑する日もあるため、旅館を利用する場合は宿泊日を早めに決めておくと予定を組みやすくなります。

冬は駅近ホテルと温泉旅館の価値が高まる

冬の石川県は雪や冷たい雨になることがあります。歩く距離を短くできるホテルや、駅から送迎を使える旅館を選ぶと移動の負担を減らせます。

一方で、冬の温泉と北陸の味覚はこの季節ならではの楽しみです。

冬は列車やバスに遅れが出る可能性も考え、帰りの新幹線にぎりぎり接続する予定は避けると安心です。

7. 車なし旅行で失敗しにくくする5つのポイント

  1. 1日に離れたエリアを詰め込みすぎない
    金沢・加賀・和倉を1日ですべて回ろうとすると、観光より移動が中心になります。
  2. 宿の送迎を先に確認する
    加賀温泉では送迎時刻に合う列車を選ぶと移動が一気に楽になります。
  3. 荷物は早めに預ける
    石畳や坂道をキャリーケースで歩く時間を減らすだけでも疲れにくくなります。
  4. 夕食付き旅館は到着時刻を確認する
    遅い到着では夕食時間に間に合わない場合があります。
  5. 最終列車と最終バスを朝のうちに確認する
    温泉地や郊外では本数が少ない時間帯があります。

とくに1泊2日では、「行ける場所を全部入れる」より一番行きたい場所を2エリア程度に絞るほうが、食事や買い物までゆっくり楽しめます。

8. 石川県の電車旅でよくある質問

Q. 石川県は完全に電車だけで観光できますか?

A. 金沢駅や小松駅など駅徒歩圏だけなら可能ですが、兼六園、山代温泉、山中温泉、那谷寺などはバスや徒歩、宿の送迎を組み合わせたほうが便利です。「レンタカーなし」で考えると選択肢はかなり広がります。

Q. 金沢と加賀温泉は1日で両方楽しめますか?

A. 可能です。午前から午後前半を金沢、夕方に加賀温泉駅へ移動して山代温泉などへ宿泊すると、時間を使いやすくなります。日帰りで往復するより、温泉地で1泊するほうが慌ただしくなりません。

Q. 和倉温泉は現在も観光できますか?

A. 総湯など利用できる施設があり、営業を再開した宿もあります。一方で休業中の旅館や施設もあるため、訪問予定日が決まったら営業状況と交通情報を改めて確認してください。

Q. 子ども連れや高齢の家族でも車なしで大丈夫ですか?

A. 金沢駅徒歩圏のホテルや、加賀温泉駅から送迎のある旅館を選ぶと負担を減らせます。観光地を増やしすぎず、1日2~3か所を目安にすると余裕を持ちやすいです。

Q. 雨や雪の日でも楽しみやすい場所はありますか?

A. 金沢は路線バスを利用しやすく、美術館や市場など屋内で過ごせる場所も組み合わせられます。宿泊先も駅から近いホテルを選んでおくと天候悪化時に予定を変更しやすくなります。

9. 石川県は車なしでも金沢と温泉と能登を楽しめる

石川県の電車旅では、まず金沢を軸にすると予定を立てやすくなります。そこから小松や加賀温泉へ南下するか、七尾・和倉温泉へ北上するかを選ぶと、無理のない旅程になります。

初めてなら、金沢観光+加賀温泉で1泊という組み合わせが特に取り入れやすいです。

兼六園や茶屋街を歩いたあと、その日のうちに温泉旅館へ入り、湯に浸かって北陸の食事を楽しむ。翌朝は時間に追われず温泉街を歩く。日帰りでは慌ただしくなりがちな移動も、宿泊を1日加えるだけで旅の楽しみへ変わります。

能登へ行ってみたい方なら、七尾と和倉温泉を組み合わせるのも魅力的です。金沢とは異なる海側の景色や空気に触れられ、石川県まで来た実感がより深くなります。

旅行日が決まったら、まず泊まりたい宿の空室と送迎条件を確認し、そのあと列車時刻を合わせると計画しやすくなります。観光地を増やすことよりも、行きたい場所で過ごす時間を長く取ることを意識すると、車なしの石川県旅行でもゆったり楽しめます。

※部屋タイプ、設備、料金、アクティビティ内容、送迎条件は変更されることがあります。予約前に最新情報をご確認ください。