どうも、やまとんです。
いつもご愛読ありがとうございます。
今回は
自分が通したい思い、
要求、提案を
相手が受け取ることを前提に
話が進められる方法をお伝えします。
この方法を知ってると
自然と提案を受け取ってもらえるし
話の流れがスムーズなります。
つまり
お客様に購入することを前提に
話を進めることができるようになります。
逆にこれを知らないと
相手はどうしようかと悩んでしまって
提案自体を受け取るかどうか
考え込んでしまったりします。
じゃどうすればいいかというと
選択肢をあげるんです。
例えばいきなり
「このパソコンを購入しますか?」
なんて聞いても
お客様は「う~ん、どうしようか」となって
しまいます。
選択肢を与えるとどうなるか
見てみましょう。
営業マン「機能としては高性能でサクサク動く
タイプと、頑丈で壊れにくく普通に
動くタイプがございますが、
どちらの方がよろしいですか?」
お客さま 「高性能の方がいいですね」
営業「かしこまりました。
ちなみに色は
白と黒がございますが、
どちらがよろしいですか?」
お客様「黒かな 」
営業まん「かしこまりました。
では黒でおとり致しますね。
ちなみに本日は免許証は
お持ちですか?」
お客様「もってます」
営業「であれば本日ご問題なくお手続きできますので、ご安心ください。」
お客様「あっそうなんだ」
営業「はい、そうなんですよ
こういった内容で、特に問題なければ
お取り次ぎさせて頂きますが、
いかがですか?」
お客様「じゃお願いします。」
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流れがスムーズですよね。
選択肢を二つ与えてあげることで
相手が決断しやすくなるんですね。
お客様に
選択と決断を繰り返してもらうことで
購入に上手く結びついていきます。
これは販売だけでなく、日常生活
のいろんな事に応用できます。
例えばデートの予定を決めるのにも
役立ちます。
いきなり、「いつならいい?」
と言って誘っても
「最近忙しいからなー」
とかなっちゃうので、
「平日と土日だったらどっちがいい?」
とか聞いてあげる。
「日中と夜頃だったらどっちがいい」
という風に、平日と土日という大きな枠から
1日の昼と夜
というふうに絞っていくとスムーズに
日時の設定ができます。
この二つの選択肢を与えることを
色々応用してみて下さい
ではでは、
今日はこの辺で
ありがとうございました。