自然と提案を受け取ってもらう状況をつくるには? | 大学を中退してトップ営業マンになった物語

大学を中退してトップ営業マンになった物語

大学を突然中退して、ニートになった僕が営業でトップセールマンになった秘訣やそこで学んだこと 起業家の方々との関わりで学んでることビジネスオーナーに教わってる人生を変える方法や、日々の気づき学びをお伝えしてます

 
どうも、やまとんです。
 
いつもご愛読ありがとうございます。
 
 
今回は
 
自分が通したい思い、
要求、提案を
 
相手が受け取ることを前提に
 
話が進められる方法をお伝えします。
 
 
この方法を知ってると
 
自然と提案を受け取ってもらえるし
 
話の流れがスムーズなります。


 
つまり

お客様に購入することを前提に
 
話を進めることができるようになります。
 
 
逆にこれを知らないと
相手はどうしようかと悩んでしまって
提案自体を受け取るかどうか
考え込んでしまったりします。
 
じゃどうすればいいかというと



選択肢をあげるんです。


例えばいきなり

「このパソコンを購入しますか?」
 
なんて聞いても

お客様は「う~ん、どうしようか」となって
しまいます。


選択肢を与えるとどうなるか
見てみましょう。



営業マン「機能としては高性能でサクサク動く
                  タイプと、頑丈で壊れにくく普通に
                  動くタイプがございますが、
                  どちらの方がよろしいですか?」

お客さま 「高性能の方がいいですね」


営業「かしこまりました。
           ちなみに色は
            白と黒がございますが、
          どちらがよろしいですか?」

お客様「黒かな 」

営業まん「かしこまりました。
                 では黒でおとり致しますね。
                 ちなみに本日は免許証は
                  お持ちですか?」

お客様「もってます」

営業「であれば本日ご問題なくお手続きできますので、ご安心ください。」

お客様「あっそうなんだ」

営業「はい、そうなんですよ
          こういった内容で、特に問題なければ
         お取り次ぎさせて頂きますが、 
         いかがですか?」

お客様「じゃお願いします。」

 
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流れがスムーズですよね。

選択肢を二つ与えてあげることで
相手が決断しやすくなるんですね。

お客様に
選択と決断を繰り返してもらうことで
購入に上手く結びついていきます。

これは販売だけでなく、日常生活
のいろんな事に応用できます。



例えばデートの予定を決めるのにも
役立ちます。

いきなり、「いつならいい?」
 
と言って誘っても

「最近忙しいからなー」
 
とかなっちゃうので、


「平日と土日だったらどっちがいい?」
 
とか聞いてあげる。

「日中と夜頃だったらどっちがいい」

という風に、平日と土日という大きな枠から

1日の昼と夜

というふうに絞っていくとスムーズに
日時の設定ができます。

この二つの選択肢を与えることを

色々応用してみて下さい


ではでは、

今日はこの辺で


ありがとうございました。