偶然と言うより警告
平成27年08月04日19時10分頃
京浜東北線横浜~桜木町間で
混雑による遅延を視認した
南行第1715C列車
(E233系1000番代電車10両)
が一旦停止した後
再度走行を開始すると
突然架線が火花を出して切断
同時に停電し
列車は運転不能となった
き電停止状態と申しますが
当然のことですが
架線が切れて停電しますと
同じ架線から電気を貰っている
同じき電区間を行き来する
他の列車も停電します
さて
全く大騒ぎな架線支障
に加えて
横浜以北区間に停車中の
京浜東北線列車で
旅客が自身の判断で
ドアコックを捻って扉を開け
軌道へ降りて歩き出した
これの為に並行する
東海道本線や横須賀線
東海道貨物線が
「安全確保のために抑止」
となった
これが混乱を拡大させた原因
ですが・・・
今日の銀箱電車は
通電が停止しますと
車内電灯はおろか
強制換気自動空調方式の
最先端電車故に
空調も換気も停止し
窓は一部しか開かず
ここ連日の熱帯夜で
「もー勘弁してよー」
と
無謀な開扉をしたとしても
一方的に批判しにくいですわ
さて
小生が気になりましたのは
この
ドアコック
昭和26(1951)年04月24日
13時45分頃
国鉄東海道本線桜木町支線
桜木町駅構内に
到着進入中の
赤羽発桜木町行
南行第1271B電車(63系5両)
が
碍子交換工事の作業員が
落としたスパナにより
北行線路上架線が吊金具から
外れて垂れ下がった箇所
へ進行し
先頭モハ63756号パンタグラフ
が架線に絡まり屋根に短絡
その火花が屋根に燃えひろがり
全焼
次位サハ78144号も半焼
旅客106名が死亡し
旅客92名が負傷した事故です
原因は複数ございます
先の大戦中に戦災で車両不足
となっていた国鉄は
復興と並行して
急増する旅客に対応するべく
急手当てな車を用意しなければ
ならなかったのです
そうでなくとも物資は少なく
旧軍や外地からの引揚者を
大量雇用したのも束の間
連合国軍最高司令部の命令で
澎湃として湧き上がってきた
労働運動を抑圧するために
レッドパージと呼ばれる解雇を
広く展開し
加えて運輸省鉄道総局を
公共企業体・日本国有鉄道に
変更する際の人員整理
などで現場の高度技術者が不足
そんな中で
旧態依然の半分木造の電車を
騙し騙し使っていたものでして
戦時中の旅客急増に対処して
戦時設計
と言う言わば「プレハブ」な
63系
通称「ロクサン」型は
とにかく資材を使わないで
取り敢えず走る電車
として作られたもので
そんな「ロクサン」型は
中央線で発生した
扉が外れて旅客が
神田川に転落して死亡した事故
に対処して鉄扉とし
ガラス調達を容易とすべく
客室窓を高さ29センチ三段
としたり
輸送妨害が頻発するなかで
その防止のために
非常用ドアコックを明確化せず
塗料も調達し易い可燃性のもの
おまけに
電装品は最低の設備だけとして
一部は剥き出し電線を
碍子で止める
と言う応急措置で
これは
京浜線のみならず
山手線も中央線も総武線も
常磐線(松戸電車区)は
比較的被災が少なく
まともな車の割合が高かった
ものの
皆無では無かったのでして
何よりこの事件では
妻板扉
車両と車両の間にある
通路の扉
が
横方向引戸ではなく
手前に引くもので
避難の為に旅客が殺到し
隣へ逃げることが出来ず
三段式窓は
その中段が固定されていて
逃げることが出来ず
また塗料と共に
検査要員も不足しており
車体外部の
非常用ドアコック位置表記
が消えてしまっていたり
そもそも
車両不足のために
あっちこっちから電車を
掻き集めて補修して動かす
と言う状態の中で
それらの装置の設置位置が
まちまちで
乗務員にまで指示徹底が
出来ない状態だった
と言う原因も重なっております
平日の昼下がり
桜木町と言えば横浜の中心部
高架線路上で
今まさに焼け死のうとする人々
を
周囲は傍観するほか無かった
と言う
真の地獄
を出現させたもので
この時も電気が鍵でして
工事作業員がスパナを落とし
架線が垂下したのを視認
慌てて駅へ連絡し
「北行(上り)線架線支障」
と通告したものの
桜木町駅は当時終端駅で
到着した第1271B電車は
南行(下り)線
を走って来たものの
途中から折り返しのために
北行線へ入った・・・・・
悪いときには
悪いことは重なるもので
短絡
つまりスパークと同時に
至近の横浜変電所は
き電を停止させたものの
当時は自動で電気を止める
なんて言う仕組みがなく
隣の鶴見変電所は
電話連絡を受けるまで
つまり
車体が火に包まれるまで
約5分間
直流1500ボルトを
流し続けてしまったのです
この災禍を受けて
国鉄では徹夜の突貫工事を
首都圏のほぽ全部の
通勤電車に施し
改めて客室や車体外に
非常用ドアコック
の位置を明確化しました
花火大会で急増した旅客
連日の熱帯夜で
連続強目稼動の空調
しかも
エアセクション
と言う
電気鉄道の盲点とも言える
場所での停止再加速
と
その認識教育の不徹底
何より
横浜~桜木町間
で
ドアコック開扉
による
輸送混乱
64年目にして
ここまで重なりますと
殆ど偶然と言うより警告
鉄道に関わる者として
御客様は勿論
関係者にせよ
その生命に関わる事故は
何としても避けて欲しい
そう願っておりますが
単にお題目だけでなく
具体的に実務的に
「鉄道人としての精神」
を
関与する全ての人が
今一度考えないと
本当にまた幾多の未来を
奪う災禍を
起こしかねない・・・
そんな心配をしてしまいます。
(安房守義将/常在戦場より転載)
鉄道輸送警備隊平成二十七年度七月三日期改訂編成
鉄道輸送警備隊平成二十七年度七月三日期改定編成
(総隊50名=隊員26名/本部幕僚6名/予備13名/予科3名/査監1名/特別職1名)
総隊本部(幕僚6名/特別職1名/査監1名)=8名
☆執行幕僚長 ※理事長事務取扱
☆幕僚 指令 岩崎俊太郎安房守源義将
○参謀 指令補 宮本源一郎伊豆守源義護
○参謀 指令補 中野二郎備後守源康継
参謀 主任 佐藤久左衛門但馬守藤原信秀
幕僚補 主任 中村利一郎伊賀守源智秀※27年07月03日改称
※査監 池上藤左衛門出羽守藤原法義(連盟監事)※27年07月03日改称
※特別指導参与 大山格 (日本史探偵団)
第一機動警備隊「陸将隊」(隊幕僚1名)=1名
◎小隊長 主任 高鹿一蔵播磨守藤原貴史※27年04月02日昇格
第三業務隊(隊幕僚6名/隊員19名)=25名
☆隊長 統括 相馬平三弾上大弼平正護(相馬万里)
☆副隊長 統括 稲葉作左衛門式部大輔源義尚(稲葉真琴)
○参謀 主任 松山左衛門太郎伊予守源信正(松山瑞穂)※27年04月02日昇格
○参謀 主任 宮城清一郎少納言藤原信佳(宮城美華)※27年04月02日昇格
参謀補 主任 前田啓一郎出雲守藤原利将(前田蘭)※27年04月02日改訂
参謀補 主任補 伊葉軍兵衛治部少輔源秀将※26年05月03日昇格
流山派遣隊(19名)
◎小隊長 主任補 倉科衛一郎右近将監源光将(倉科雪絵=恩田美佳)※25年04月02日昇格
○班長 警士長 高倉左門藤原信経(高倉早矢)※27年07月03日異動
○班長 警士長 松平小次郎源友弘(松平みどり)※27年07月03日改称
警士長 成田太郎右兵衛佐藤原義道※24年10月01日昇格
警士正 成瀬帯刀藤原忠美※27年07月03日昇格
警士正 青山了次郎藤原秀成(青山史織)
警士正 小島弥太郎平信武
警士正 小早川十兵衛平義直(小早川舞)※25年04月02日昇格
警士正 佐竹与一郎源忠直(佐竹一美)※25年04月02日昇格
警士正 浅野五兵衛源光信※25年04月02日昇格
警士正 海野彦六源信実(海野みのり)※26年06月01日任用
警士正 潮田源一郎源資直(潮田なぎさ)※27年04月02日異動
警士正 西城三郎藤原忠継(西城笑美)※26年06月01日任用
警士正 長坂浩次郎源晴久(長坂星美)※26年11月28日任用
警士 一条与四郎源晴行(一条理香)※26年03月11日復帰登録
警士 大川利三郎平常時(大川利香)
警士 三上藤次郎源豊総(三上美郷)
警士 根上孫八源信勝(根上彩美)※26年06月01日任用
警士 中郷鍬二郎平忠常(中郷美刀)※27年05月17日任用
予備隊員(総隊管轄2名/三業隊管轄11名=13名)
主任 米沢太郎兵衛肥前守源時忠(総隊)
主任 関口威一郎丹波守藤原光道(総隊)
警士長 里見光次郎左近将監源信景※26年10月01日異動
警士長 鈴木孫一郎源重正※26年10月01日異動
警士長 星良二郎内匠助藤原義秀
警士長 後藤弥一郎志摩守藤原貴久(後藤志摩)
警士長 高城宇一郎藤原義守(=萱沼千穂/総隊)※27年05月03日改訂異動
警士正 石田源吾左兵衛佐藤原義広
警士正 坂本梅太郎源直秀
警士正 本多千太郎勘解由次官藤原忠義
警士正 上杉又一郎織部正源信忠(上杉詩綾)
警士正 四条藤一郎采女正藤原信友
警士 高山清右衛門平重忠※25年11月28日異動
予科研修生徒(3名)
警士補 栗沢史郎藤原信勝(栗沢桜華)※27年05月16日~29年03月31日予科・三業
警士補 小山田弥一郎平重光(小山田梨菜)※27年05月18日~28年03月31日予科・三業
警士補 馬場源吾源信基(馬場琴美)※27年05月19日~28年03月31日予科・三業
動画公開「北総新選組札之場其の壱」
本日より特定非営利活動法人交通文化連盟鉄道輸送警備隊第三業務隊「北総新選組」の広報動画シリーズ「北総新選組札之場」を不定期ですが公開して参ります。
今回はその第一回「其の壱 近藤勇現る」です。
劇団歴史新大陸公演「新撰組哀歌-約束の懐中時計」に近藤勇役として出演される俳優・佐々井隆文さんが北総新選組守備する千葉県流山市新選組本陣跡にお出でになられまして、その宣伝支援の映像となります。
どうぞ皆様の御視聴を宜しくお願い申し上げます。
特定非営利活動法人交通文化連盟鉄道輸送警備隊
制作 アルファクス(アルファクスクラフトワーク)
公開 トレインタイムス
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