黒斗ヒロシ@朝活通勤勉強です。

こんばんは。

今日は、朝から高尾山のご来光を見て、ファミレスで朝食を取りました。
その後、日の出のイオンモールに10時30分に到着しました。
この時点で、かなりの人の入りでした。

そこで、ちょっと気付いたことがあります。

当然、1月1日は初売りということで、集客のためにいろんな作戦をとっていました。
その共通しているキーワードは、「お得感」です。
その表現方法は様々です。

1) 福袋
2) 割引券の抽選
3) 福袋+割引

1) 福袋

福袋を限定数用意して、客を呼ぶ作戦です。
この作戦をとっていたのが、あるアウトドア系のお店です。
これだけで、客を呼ぼうとしていたと思いますが、10時半の時点で
完売してしまい、その後は、お店のなかが閑散としていました。

結果的に、福袋がなくなり、お得感という魅力が
なくなってしまったようですね。


2) 割引券の抽選

これは、4000円以上買うと抽選で、最大9000円の次回の買い物で
使える割引券が当たるというものでした。
この作戦をとっていたのは、アメリカのアルファベット3文字の
服飾メーカでした。
実際には、おいている商品は割引をしているのですが、
その点に対するアピールも薄く、そのためお客さんの入りはいまいちでした。

それに、次回、来ないといけないという点が、
お得感が薄かったのではないでしょうか。

3) 福袋+割引

これは、限定数の福袋を用意すると同時に、

店内商品2割引を「三が日限定」

行うという作戦です。
それも、既に、割り引いている商品に対しても対象となっていました。

この作戦をとっているお店は、結構多かったです。

また、福袋の中身も秘密にしないで、
お客さんが納得した上で買えるようにしていました。

それに、店内商品が2割引で買えるわけですから、
福袋に興味のないお客さんに対しても、

お得感をアピール出来、

売り上げに貢献していたのでは、ないでしょうか?



結局、私も、3)のお店で、アウターを一着買ってしまいました。

でも、お得感たっぷり感じたので、全く後悔はないですね。

観察してみると、面白いですね。

こんな見方が出来るのも、
読書をして得た知識があるからですね。



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