2014年10月8日~10日の入院で、

腎生検をしてから次の治療が始まりました。

 

窓からは宍道湖が見渡せます

 

ステロイドパルス療法という3週間の入院治療です。

大量のステロイド薬を1回約2~3時間、連続的に3日間かけて

点滴投与する治療法です。

その後4日間飲み薬を1クールとして3クールで終了します。

3クール目の点滴が終わった時点で退院です。

 

10月28日~11月13日の期間、大部屋で過ごしました。

点滴以外はとにかく暇!こんなに何もしない時間を過ごすことはないだろうと

とにかくゆっくりと過ごそうと思いました。

TVも別料金がかからなかったし、お見舞いはお断りしていたものの

数独等の時間がつぶせる物を持ってきてくれる人があり助かりました。

 

こんな感じで点滴し、3日間針は刺したまま過ごします。

時々、新人の看護師さんの練習台になります。

私は血管は取りやすいようで、あまり失敗されません。

 

こちらの病院は、改築されて間がないようで新しいため

お風呂は各階にシャワールームがあり、いつでも使用できます。

 

シャワー前には、看護師さんに装着してもらいます。

取る時にもお手を煩わせてしまうのが申し訳ないので、

後半は自分で取っていました。

 

そして、あまりに暇なので全ての食事を写メっておきました。

腎臓病食なので、タンパク質は40gになっています。

そして、塩気がほとんどありません( ノД`)シクシク…

汁物は、汁がほんとに少量しか入っておりません。

 

タンパク質が少ない分、炭水化物で補う必要があるそうで

170gのご飯になっていました。

女性としては多い量だと思います。

 

調味料の中で、マヨネーズとオイスターソースは塩分が少ないそうです。

 

それにしても、8年前の写真が良く残ってたな~。

 

もしかしたら、入院時の検査結果等、色々残していたはず。

探してみたいと思います。

 

🌟ステロイドパルス療法の副作用の怖さ

 大量のステロイドで、体内の免疫力を極限まで下げていく治療なので

 風邪を引いても怪我をしても、死に至る恐れがあります。

 私の場合は年齢的に、骨粗鬆症の可能性が高いということで

 週に1度、予防薬を飲んでいました。

 また、大腿骨頭壊死症やムーンフェイス(顔が膨れる)等

 ありとあらゆる副作用が出るようです。

 私はムーンフェイスにはならなくて良かった、と思っていましたが、

 後日の検診で、「ムーンフェイスになってましたよ」と

 主治医の先生に言われて、どれだけ鈍感なんだろうと呆れました。

ステロイドパルス療法の副作用の観察と投与後の出現時期|レバウェル看護 技術Q&A(旧ハテナース) (kango-oshigoto.jp)

 

 

入院中に一番辛かったのは、【お腹が空いて仕方ない】とういことです。

ステロイドパルス療法は、食欲が増すのだそうです。

しかも、食事療法が必要なので間食もできません。

私は、毎日売店でブラックの缶コーヒーを1本買って飲むのが唯一の楽しみでした。

主治医に確認したらOK出ました。

 

かなり長文になったので、続きはまたね。

 

 

こちらから⇒https://lit.link/trainme2

 

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