とにかく、軍隊に入隊したような気分、リハビリ病棟。

朝は6時起床、検温し、食事をとり、ここからは自分でやる。

ジャージに着替える、洗面に車椅子にのり、行く。

そして、9時からリハビリ室に行く、理学療法士さんのストレッチ受ける、ダンベルとゴムひもで

筋トレをし、最後に「起立台」で血圧調整。

これがしばらく同じことが繰返す。

ただ、ここからが本当のリハビリ「歩行訓練」主治医が歩けると言ったばかりに、

ロボットみたいな、装具を両足につけて、歩行器につかまり、「ガチャ、ガチャ」と歩く。

100mほどを汗と鼻水を流しながら、とにかく歩く。

歩いている感覚はまったくない、苦しいしんどいだけ。毎日これが続く。

DrYはこの姿時おり見に来る、満足してかえる。

リハビリのDrSは首をかしげている??

なんでかな、あとでわかる・・・気づくのである。でも今は頑張る、汗と泪と鼻水流しながら、肩も手首

も限界である。


夜はくたびれはて、眠る。・・・・
井上陽水の歌に「人生が二度あれば」なんて曲がある。

高校時代によく聞いた曲である、わが身にもこの歌が現実にあるなら

あの日に戻っているなら、どんな人生であったか?

私にも夢があった。

この病がなければ、描けない、頭の中がもやがかかって描けなくなっている。

長すぎる、この病との付き合い。
とにかく胸部から下が、知覚がない。

その感覚のないことを自覚することからはじめないといけない、術後の痺れとけい性(つっぱり)

との闘いがスタートした。