今回の旅は「伊香保温泉・榛名湖」です。
東京駅からMAXとき号の新潟行きで高崎へ向かいます。平日月曜日の朝なので、
自由席も空席多数でした。サラリーマンの乗車率が高いですが、ほとんどの客は
1階席のリクライニングシートを選ぶようです。自分はもちろん2階へ。

高崎駅からは群馬バスが運行する8:55発の伊香保温泉行きに乗車。
本来はここでフリーパスを購入する予定でしたが、窓口が9:00開始ということを
知り、途方に暮れていたところ、窓口の女性をたまたま発見したので事情を説明
したところ、途中の箕郷営業所で購入できるとのことでしたので、なんとか無事
乗車できました。運転手さんもとても親切な方でした。

途中の箕郷営業所で購入したフリーパスです。
片道利用で途中下車が可能です(後戻りはできない)。

高崎駅から約1時間で水沢に到着。
水沢の街道沿いにはうどん屋が軒を連ねていて、自分は田丸屋でうどんを食べ
ました。コシが強く、美味しかったです。小さい店なのかと思いきや、実際は
店内は広く、天井も高くて驚きました。

田丸屋からすぐ近くに水沢観音があり、境内を散策。土産物店も複数あり、
充実していました。駐車場も広いので、車で来てもおすすめです。

水沢の一つ先の水沢観音バス停から高崎駅を1時間後に出たバスに乗車。

見晴下で下車し、竹久夢二伊香保記念館へ。約100年前のオルゴールや美術品など
が展示されています。夢二の絵は独特ですが、どこか魅力的な部分を感じます。

伊香保グランドホテルの敷地から(厳密にいうと道路)境沢バス停方向に抜ける
抜け道がありましたが、途中に伊香保観光ホテルの廃墟がありました。もちろん
建物内には入っていませんが、不思議なことに建物が道路を跨いでいます。

抜け道の斜面が結構急で、息を切らしながら登りきると、関越交通のバスが通過
していきました。この道路沿いにも旅館が複数ありますが、本当に営業している
のかなぁと疑いたくなるような建物ばかり。

さらに上り坂が続き、とりあえず飲泉所に到着。飲んでみましたが、鉄の味?が
しました。鉄分が豊富です。ここの温泉は透明色の状態で湧き出してきますが、
酸素だか空気に触れると茶色の濁ったお湯になります。

飲泉所の脇に橋本ホテルがあります。ん?様子が変だ。

休業しているようです。もしかして廃業?
稲取にも休業してそのまま廃墟になって荒らされている巨大旅館がありますが、
ここもそのような道を辿ってしまうのでしょうか…

伊香保といえば石段街ですが、石段街から少し外れたところに火災現場跡地が
ありました。木造っぽいですが、全焼です。近くを歩いていた観光客のグループが
「まぁ見なかったことにしよう」と言っていたのが印象的でした。

石段街の途中にある玉こんにゃく屋でこんにゃくを食べようと思ったのですが、
その店は残念ながら閉まっていました。
とりあえず石段街のバス停まで降りてきました。昨年冬に家族で行ったときには
ペヤング焼きそばの置物があったのですが、今回はありませんでした。

伊香保からは新宿駅(バスタ新宿)まで行く高速バスも運行されています。
伊香保地区は石段街口と見晴下に停まります。

写真中央にある喫茶店で時間を潰し、今度は榛名湖行きに乗車。
結果的に伊香保では約3時間半滞在できました。

伊香保案内所を過ぎると榛名湖まで峠道が続きますが、伊香保から榛名湖までは
意外と近かったです。

榛名湖に着いたはいいが、「人もいない」「店も閉まっている」ということで
なんだか寂しい雰囲気でした。平日だからでしょうか。
霧がとにかく濃くて、なんといっても寒かったです。

榛名湖から高崎駅行きに乗車。霧がすごかったです。

せっかくなので途中の榛名神社で下車。立派な鳥居が出迎えてくれます。

一部工事中の区域がありましたが、山奥にひっそりと存在する感じで、とても
良い雰囲気でした。

約50分で参拝終了。榛名湖行きが発車していきました。

さて腹減ったし喫茶店にでも入ろうと思いましたが、水沢観音とは正反対なことに
土産物屋も軽食屋も全部閉まっていました…(泣)
バス停で約20分間ぼーとしてました。
榛名神社16:50発の高崎駅行きに乗車。

道路渋滞もあり、18:20頃に高崎駅に到着しました。

自分が乗ってきたバスの後ろのバス、高崎駅から最初に乗った車両と同じでした。
箕郷から来たのかな?

運よく臨時のMAXたにがわ号に乗車できたので、予定よりも早く東京駅に到着
することができました。奥には偶然にも700系こだま号が停車していました。

伊香保に行くルートは複数ありますが、高崎から路線バスでのんびり行くのも
いいもんだなぁと改めて思いました。でも平日よりも土日に行く方が楽しめる、
そんな場所でもありました。
2019年4月8日撮影