中山鍼灸治療院 トレーニング義塾の中山です。
トレーニングでお悩みのジュニアアスリートのあなたに、今日もトレーニングに関するアイディアやヒントをお届けしていきます。
すみません!今日も野球ネタでいきます!
先日、全日本軟式野球連盟の会長さんが、小学生のピッチャーの球数を今年から制限することを発表しました。
以前、新潟県高校野球連盟で新潟県の春の大会でピッチャーの球数を制限することを発表したばかりです。
今度は小学生で小学生のピッチャーの肩、肘を守ろうと新しい試みをするようです。
内容としましては、
l 1日の投球数70球以内。1週間で300球以内。
ですから、4日70球投げると、3日は投げないことになります。
あとは全体的なことですが、
l 練習時間は1日3時間まで
l 1年間で100試合以内
ということを言っています。
これに対して、色々な賛成意見、反対意見あると思います。
1日70球までというと、ツーストライクまで打たないで、ボール数を稼いで、2番手、3番手のピッチャーが出てきてから勝負をかけるんじゃないかとか、人数が少ないチームではピッチャーをどうするのかなどなど・・・。
ですが、まずはやってみることが大事です。
やってみて問題があるならば変えていけばいいんです。
制度が変わらず「肩が痛い」「肘が痛い」と高校までもたないという子がいるわけです。
そういった子たちをできるだけなくしていくためには、こういった試みは必要です。
1日3時間以内の練習は、中学生の部活動に準じたものに近いです。
ですが、中には土曜日、日曜日しか練習できないチームがあります。
そしてシーズンに入ってしまうと、その土日がほとんど試合になってしまいます。
練習しないで、試合が練習の状態。さらにはそこで勝たなければいけないで必死になる状態。
本当に練習ができているのでしょうか?
そして1年間に100試合以内、という規定。
これ休みの日だけで100試合こなすのって大変ですよ。
なんていったって、リーグ戦をやっているプロ野球でさえ約140試合です。
なのに年間100試合以上やっている小学生ってザラにいるんです。
ここに面白いデータがあります。
今から30年前の中山が所属していたチームのチーム成績・個人成績です。
エクセルもない時代に、中山の父が成績を整理していました。
これをみると当時地域の強豪チームであったチームでさえ・・・。
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中山 哲治