Trainer's Blog ~Professional of conditioning~ -2ページ目

Trainer's Blog ~Professional of conditioning~

ブログの説明を入力します。

こんにちは!
栄養担当の百瀬です!

今日も疲労回復についてです!


④ストレッチ

普段何気無く行っているストレッチですが、様々な効果があります!


・柔軟性の向上、可動域の向上

これは皆さん体感してるからイメージしやすいですよね!

ストレッチすると可動域が広がるので、運動の幅も広がり怪我の予防にもなります!

可動域が十分で適切な動きができれば余計な疲労も減るでしょう(^^)


・血液循環の向上

ストレッチをすると血行が良くなります!

練習後は血液に乳酸などの疲労物質が筋肉に溜まり、そこから反応が起こって疲労感や筋肉が動かしにくくなります。

 血流を良くすることで疲労物質を筋肉から流し出してくれます*\(^o^)/*

また、筋肉に栄養を運ぶのも血流の働きです。

筋肉が硬くて血行が悪いと栄養がいなくなります(T_T)

前回まで話した良い食事を摂っても効果が薄れてしまうので、ストレッチは大事になってきます!


・リラクゼーション効果

血流が良くなると脳への血流も増えるため、頭がスッキリしリラックス効果があります。

また、筋肉を支配してる神経は脳によってコントロールされています。

脳が緊張すれば筋肉も緊張します。

試合前に緊張して身体が重いのはこのためです(T_T)

逆に筋肉を緩めれば、脳の緊張も緩むんです!

このため、筋肉を緩めるストレッチをすると心の緊張も自然と取れてきますよ(^^)!



以上のように身体的にも精神的にも疲労にアプローチすることができるストレッチを上手く使わない手はないですね!


注意点

・反動を使わない

反動をあえて使うストレッチもありますが、疲労を抜くなら反動をつけずにゆっくり伸ばしましょう

・痛みのない範囲で行う

痛みが出るくらい伸ばすと逆に筋肉は緊張してしまいます。
痛気持ちいいくらいでやりましょう!

・深呼吸しながら行う

息を止めても筋肉は緊張します!
ゆっくり吐きながらやると一番伸びますよ(^^)

・1部位30秒程度伸ばす

短い時間では効果が薄く、30秒くらいが一番筋肉が緩むと言われてます!


以上のことを注意して疲労を上手くコントロールしましょう*\(^o^)/*


百瀬