選手のみなさんこんにちはp(^-^)q
今回は、『しなやかな動き』についてお話をさせて頂きたいと思います![]()
関節には、スタビリティ(安定性)が求められる関節とモビリティ(可動性)が求められる関節の2種類の関節があります。
青が『安定性』が求められる関節。赤が『可動性』が求められる関節。
これらの関節の役割を対人であったり、コンタクトなど競技特有の動きの中で協調性、連動性をもって一連の動きとして扱う事が『しなやかな動き』だと考えます。
一見、パフォーマンスに直結しなさそうなトレーニングでもモビリティとスタビリティを様々な運動パターンで使い分けられる様に学習させる事を目的としています。
こんなのとか。
こんなのとか。

選手のみなさんは、この様なトレーニングをする時にどこの関節のモビリティを使っているのか?どこの関節のスタビリティを使っているのか?どの様なパフォーマンスに繋がっているのか?をイメージしながら取り組むとグラウンドレベルのパフォーマンスに繋がるかもしれませんね![]()
重村優輝
