Trainer's Blog ~Professional of conditioning~

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こんにちは!

今日も疲労回復についてです!


⑤アイシング

アイシングは怪我した時に行うイメージかもしれませんが、怪我をしていなくても疲労回復に効果があります!


野球のピッチャーとかは試合後に肩をアイシングしてグルグル巻いてる姿をテレビで見たことありませんか??

あれは怪我をしている訳ではなく、疲労を残さないようにしているんです!


目的としては、患部の温度を下げることに意味があります!

激しい運動を行うと筋肉の温度は上昇し、筋線維や組織が傷ついた状態になります。

実際に筋力トレーニングを行っている時に動かした筋肉に触れてみると、熱を持っていることが良く分かるでしょう!

この状態は細く見ると怪我をした時と似たような状態と言えるかもしれません(>_<)


この熱は筋線維を修復するための反応なのですが、必要以上に熱を持ってしまうと周りの組織を傷つけたりして回復がかえって遅れてしまいます。。

それを抑えるためにアイシングをします!

そのため、運動後のアイシングは運動直後に一番効果的です。


怪我後や運動直後はすぐに冷やして炎症症状を抑えましょう!

時間は長すぎると凍傷の危険があります(>_<)

深部まで冷えたと感じたら止めて大丈夫です!

時間としては10~20分くらいですが、時間がなければ少し冷やすだけでも良いです(^^)

血管は冷やして収縮した後、緩む性質があるので、アイシングをした後は血行が良くなるので疲労物質を流し出してくれるんです*\(^o^)/*

氷がないからといって、保冷剤を使うのもあまりお勧めできません。

保冷剤は温度が低すぎるので、タオルで巻くなどの工夫が必要です!


アイシングは誰でも手軽にできるので、自分の身体の状態を考えて各自行っていきましょう(^^)!

以上です!


百瀬