仰向けで膝を立て、
お尻を上げるヒップリフト。
(exercise例:上げ下げする、上げて止める)
お尻や腰を鍛えますが、目的に応じて段階的に変化させることもできます。
今回は、猫背対策です。
ヒップリフトからブリッジ式へ進めていき、背中全体を鍛えていきましょう。
写真上が通常のヒップリフト、
写真下がブリッジ式です。
では、段階を追って(①~④)見ていきましょう。
床の押さえ方と併せて、上げる部位を段階的に変えていきます。
へその下辺りに手を置き、その部分が上がるようにすると、骨盤から上がりやすい。
② 手のひらで押さえる
お尻の横辺りに手を置き、手のひらで床を押さえるとお尻は上げやすい。
③ 肘で押さえて肋骨上げる
肘で押さえると、肋骨全体が上がりやすい。みぞおち辺りが上がるようにする。
④ 肩でも押さえてブリッジ
腕全体(手のひら・肘・肩)で押さえるやり方。特に肩で押さえることで胸(胸骨)が上がり、背骨を反るブリッジ型となる。
ポイントは、
床を押さえる「肩」でした!
そうして、自分の身体がどうなっているのか感じ取ることも大切です。
身体を意識して、
●骨(関節)を動かすこと
●ターゲットの筋肉が使われること
これで、背の丸まった姿勢が改善するといいですね!!