trainer1228さんのブログ -3ページ目

バット振ってますか?

こんばんは、中目黒ベースボールラボの
トレーナーカズです。

みなさんの日頃の練習のヒントやアイデアをお届け致します。

さてみなさんバット毎日振ってますか?当たり前ですね。
しかしその練習本当に大丈夫ですか?

バットは振るもんですよね。確かにそうですよね。

でも振ると意識してしまうと、腕を使ってぶん回す感じになりますよね。いわゆる手打ちですね(下半身を使えたとしてもです)

そりゃそうだろと誰もが思いますよね。

この感覚が一流とそうで無い選手の分かれ道になります。

バットをぶん回す選手の感覚はミートポイント一点に集中して点で狙い打ちですね。

こういった打者はスライダーやフォークなどの鋭く落ちる、曲がる球に相当てこずります。

私も昔はそうでした。

ではバットをぶん回さない打者とはどういうことでしょうか?

代表的な有名選手はやはりイチロー選手ですね。

イチロー選手はいかにグリップをトップの位置に長くキープできるかということを追求してると以前コメントしてました。

そしてできるだけ球を長く見るよう心がけてるそうです。

でもそれだけ長く球を見てたら振り遅れそうに感じますよね。

一点集中ミートポイント打者は確かにそうなりますね。

イチロー選手が球をミートする感覚とは球をキャッチする感覚だと私は確信してます。

キャッチボールで来た球をキャッチする感覚と同じということです。

スライダーやフォークを投げるかもしれないと思っていれば、キャッチボールで捕れないなんてことはないですよね。(怖いですけどね)

ここが一流選手とそうで無い選手の違いと私は確信してます。

普通の打者は一点で一流打者はゾーンで球を捕らえるということです。

このバッティング技術を可能たらしめるコツ(感覚)とは・・・








それはトップの位置からグリップを「落とす」感覚ではないでしょうか?


はっ?ていう感じですよね。でも落とす感覚については次回ご紹介したいと思います。

本日も最後までご覧頂き本当にありがとうございました。

より遠くへより確実に!中目黒ベースボールラボカズでした。


下半身の重さをバットに乗せるバッティング

皆様こんにちは

さて本日はバッティングにおける構えの時の体重についてお話しさせていただきます。


まず下半身の力をバットに伝える為には下半身、特にかかと(厳密にはうちくるぶしの真下)に全身の体重が乗ってるのが基本です。

なぜなら完全にかかとに乗ってないと下半身が安定しないため上体に力が入ってしまいます。そしていわゆる手打ち状態になります。

しかし以外と乗れていない選手は多いです。

チェックポイントとして構えた時にパートナーの方に後ろからかかとを持ち上げてもらってください
手で簡単に持ち上がるようでしたらつま先よりに体重が乗ってるということです。

あとポイントは腰を反らさずにフラットにしてあげるとかかとに乗りやすくなります。

その時に背中まで丸まらないように注意が必要です
そして横から見たときにお尻がかかとより後ろにあることも重要です。

まずどっしりと足裏に体重が乗ってる状態を作りましょう。

次回また補足致します。

では今日はこのへんで

宮川理論

皆様こんにちは

最近(去年くらいから)YouTubeやFacebookなどで見かける宮川理論なるものがあります。


素晴らしい理論だと思います。バックスイングをとらずにインパクトからフォロースルーまで意識するようなことらしいのですがすごく私も共感できます

野球技術を向上させたい皆様も一度も観られてはいかがでしょうか!?m(_ _)m

http://www.bsh-miyakawa.com/